• 2021/9/10
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花かんむりにはどんな意味があるの?意味や由来を徹底解説!

ダウンスタイルに華やかな花かんむりは、花嫁さんが憧れるウェディングドレススタイルのひとつですよね。

結婚式ではすっかり定番となっている『花かんむり』ですが、花かんむりはただ可愛いだけではないのをご存知でしょうか?

何気なく華やかなスタイルになるからと花かんむりをチョイスする花嫁さんも多いですが、実は花かんむりにも意味があるんです。

花かんむりの意味や由来をご紹介しますよ!

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1.花かんむりが持つ意味

花かんむりが持つ意味は継ぎ目のない円を描いていることから『永遠の幸せ』といわれています。

結婚式で用いられるアイテムの中でも『継ぎ目のない円』を描いているアイテムは『結婚指輪』と『花かんむり』だけ。

永遠の愛を誓う結婚式にはぴったりですよね。

2.花かんむりが結婚式に用いられるようになった由来

花かんむりが結婚式で花嫁さんのヘッドアクセサリーとして用いられるようになったのは200年以上前のヨーロッパが起源とされています。

その歴史は『ウェディングブーケ』よりも古く、当初はブーケの代わりに花かんむりを用いていました。

古代のギリシャでは結婚式だけでなく特別なお祭りのときなどにも花かんむりを身に着けていたそうで、花かんむりはお祝い事の象徴のようなアクセサリーとされていました。

当時は『オレンジの花』と『白のギンコウバイ』で作られた花かんむりが主流で、『白』は花嫁の『純潔』を表す色であったのと、オレンジは多くの『実』を付けることから『子宝に恵まれる』といった意味が結婚にふさわしいとされていました。

現在は白やオレンジなどにこだわる必要はなく、季節や好みに合ったお花を選んで花かんむりでも可能です。

3.花かんむりにぴったりな花

結婚式にぴったりな花もご紹介しますよ。

花言葉の意味も考えながら選ぶとより特別な花かんむりに仕上がるでしょう。

バラ

知名度も華やかさも結婚式にぴったりなバラ。

花かんむりに取り入れると主役感が増し、より花嫁さんらしい雰囲気に。

バラは色によって花言葉が異なるので、ぜひ新郎新婦にぴったりの色を選びましょう。

カスミソウ

結婚式でもブーケや装花に使われることの多いカスミソウ。

『幸福』や『清らかな心』といった花嫁さんにぴったりな花言葉で、人気が高いのも納得です。

豪奢なイメージではありませんが、最近主流のナチュラルウェディングにはぴったり。

花かんむりを引き立ててくれるカスミソウもぜひ取り入れてみてくださいね。

ブルースター

サムシングブルーを取り入れたい花嫁さんにおすすめなのがブルースター。

その名の通り薄い青の花弁が華やかさの中に儚さもあり、非常に幻想的な雰囲気に仕上がります。

花言葉も『幸福な愛』と結婚式にぴったり。

コスモス

結婚式のオンシーズンである9月や10月に旬を迎えるコスモスも人気の花です。

特に『赤のコスモス』は『乙女の真心』が花言葉なので花嫁さんにもぴったりですね。

ピンクのコスモスは『乙女の純潔』、白のコスモスなら『優美』といった意味がありますよ。

バラと同じく新郎新婦に合った色を取り入れるのも良いでしょう。

4.まとめ

花かんむりはただ可愛くて華やかだからという理由で結婚式に用いられるようになったわけではありません。

『終わることのない幸せ』を意味している花かんむりはまさに結婚式にぴったり。

日常で見かけるような造花ではなく、生花を使って新婦さんのためだけに作られる花かんむりは結婚式の特別感をより演出してくれる最高のアクセサリーになるでしょう。

ぜひ自分に似合う花かんむりをデザインしてみてくださいね。