• 2021/5/24
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結婚式にロングドレスは着ても良い?ロングドレス選びの注意点も紹介します!

結婚式にお呼ばれしたらどんなドレスを着ていくか悩んでしまいますよね。

 

結婚式が何度も行われるタイミングも中にはあるため、バリエーションに困ってしまった時に着ていきたいのがロングドレス。

 

でも結婚式に限らず冠婚葬祭には細かなマナーがありますよね。

ロングドレスはゲストとして参列する結婚式で着用しても良いのでしょうか?

 

ロングドレスを着用しても良いかや着用する場合の注意点をご紹介しますよ♬

 


結婚式にロングドレスは着ても良い?


結婚式にロングドレスで参列するのは、マナー的にも問題ありません。

一般的には結婚式でロングドレスを着用しても問題ないのですが、中にはマナー違反だと勘違いしている人もいるんです。

 

『結婚式にロングドレスを着るのはマナー違反』だと勘違いしてしまう理由は、ロングドレスに種類があるからなんですよ。

 

ロングドレスの種類

ロングドレスは着用する『時間帯』によって着用する種類が異なり、2種類あります。

 

昼間に着用するのはアフタヌーンドレスと呼ばれ、夕方以降に着用するのはイブニングドレスと呼ばれていますよ。

 

最近ではナイトウェディングが行われることも増えているので、夕方以降の結婚式ではイブニングドレスを着用してもOkです。

 

しかし昼間に行われる結婚式のほうが圧倒的に多いので、イブニングドレスを昼間の結婚式で着用してしまうと、マナー違反と言われてしまうことも。

 

TPOに合わせた服装は基本なので、ロングドレスを購入する場合はあらかじめアフタヌーンドレスかイブニングドレスなのかを確認しておきましょう。

 


結婚式でロングドレスを着用する際の注意点


結婚式にロングドレスで参列するのはOKですが、着用する時の注意点もしっかりおさえておきましょう!

 

安すぎるロングドレスはNG

通販サイトで販売されているロングドレスの中には数千円で購入できるものもありますよね。

1回だけだし安いものでも良いかな、と購入するのはNG。

 

安すぎるロングドレスはキャバ嬢など夜の職業で着用する仕様になっているため実際に届いてきてみると、想像とは違う場合が。

 

露出度が高かったりスリットが入っていたりと、結婚式には向かないロングドレスが多いため通販で購入する場合は必ず確認しておきましょう。

 

時間帯に合わせた露出度で

上でもご紹介した通り、ロングドレスにはアフタヌーンドレスとイブニングドレスの2種類があります。

 

アフタヌーンドレスとイブニングドレスの違いは露出度。

アフタヌーンドレスは露出度も控えめで、羽織なしでも着用できるようなデザインが多いでしょう。

 

イブニングドレスはノースリーブだったりとロングドレスだけではちょっと露出度が多い場合も。

特に海外のロングドレスは露出度が多いイブニングドレスが多いかもしれませんね。

 

ボレロなど羽織を用意しておくと安心です。

結婚式が開催される時間帯に合ったロングドレスを選んで参列しましょう。

 

素材にも注意!

ロングドレスの素材にも注目して選びましょう。

結婚式に参列する時のドレスは、高いものでなくてはならないというわけではありません。

 

ですがあまりにも安すぎるドレスは素材感が違い過ぎて会場で浮いてしまう場合があるでしょう。

特にロングドレスは丈の面積も広いため、安っぽい薄い素材だと違和感があることも。

 

ぜひ素材にも注目してロングドレスを選んでくださいね。

 


ロングドレスは新鮮な印象でおすすめ!


結婚式にロングドレスを着用するのはマナー違反ではありません。

ただロングドレスの種類には注意が必要ですよ。

 

安っぽい生地だったり露出度が高いデザインのロングドレスは、水商売で着用するドレスとして販売されていることも。

 

通販で購入する場合は素材感などわからないため、必ず確認しておきましょう。

 

エレガントな雰囲気で着用している人も少ないため、新鮮な印象を与えるロングドレス。

周りともかぶりにくいので、ぜひおしゃれに着こなして結婚式をお祝いしましょう。