- 2020/8/31
- 大阪店
- アクセサリー
ハワイアンジュエリーを結婚指輪に♡モチーフやメッセージに込められた意味って?
古くからハワイで愛され続けているハワイアンジュエリー。
ハワイアンジュエリーの彫りには自然を感じられるモチーフが多く、見ているだけで心が癒されますよね。
ハワイアンジュエリーに彫られるモチーフやメッセージには、それぞれ意味が込められています。
意味を知って身につけると、より特別に感じますよね!
ハワイアンジュエリーを結婚指輪にしたいと考えている方は、特に意味を知っておいて欲しいところ!
そこで今回はハワイアンジュエリーのモチーフやメッセージについてご紹介いたします。
1.そもそもハワイアンジュエリーって?
ハワイ独特の模様を彫り込んだジュエリーのことをハワイアンジュエリーと呼びます。
日本ではハワイアンジュエリーと呼ばれますが正式名称は「ハワイアン・エアルームジュエリー」といいます。
ハワイアン・エアルームジュエリーの意味は「代々伝わる宝・家宝」。
大切な記念日などの思い出を留めるものとして、家族や恋人、友人など大切な人へと贈られるジュエリーです。
2.モチーフやメッセージに込められた意味
ハワイアンジュエリーはその彫りのデザインにはさまざまなモチーフがあります。
なかでも伝統的なデザインでは、ハワイの大自然をモチーフにしたものが多いです。
それではモチーフやメッセージに込められた意味をご紹介いたします♫
■モチーフ
①ホヌ(シータートル)
ハワイ語でウミガメのことをホヌといいます。
サメからサーファーの身を守ったという伝説があることから、災いから身を守るお守りとして人気の高いモチーフの一つ。
ハワイでは神聖な生き物とされ、幸運を運んでくる「海の守り神」ともいわれています♫
②プルメリア
プルメリアは甘く優しい香りの花で、ハワイではとてもポピュラーです。
ハワイでは古代より“女性の魅力を引き出す力がある”とされてきました。
プルメリアの花言葉は「愛情」「気品」「情熱」などが挙げられ、結婚指輪としてもピッタリな意味合いですよね♡
③フィッシュフック
ハワイ語で釣り針の意味を持つフィッシュフックには、「幸運を呼び寄せる」「大切な人と離れない」などの意味が込められています。
左側に切っ先が向くようにハワイアンモチーフが彫られていることが多いフィッシュフック。
フックの先端を心臓側に向けていると海で溺れた時に、フックが心臓に引っかかって助けてくれるいう言い伝えがあります。
そこから「命を守ってくれる」という意味も込められているそうです。
■メッセージ
モチーフだけでなくハワイ語のメッセージを指輪に掘るのもハワイアンジュエリー では定番です。
人気のハワイ語のメッセージをご紹介いたします!
①Ke aloha (愛しい人)
②Pili aloha (愛し合っている夫婦)
③Me ke aloha (愛を込めて)
④Mahalo (感謝、ありがとう)
⑤Kaupili (無償の愛)
⑥Ku’ u lei (最愛の人)
ハワイでは特別な意味を持つ「アロハ」という言葉。
アロハに込められている意味は「愛・愛情・信用」なので、大切な人に贈るメッセージに最適ですね♫
3.ハワイアンジュエリーの素材はゴールドが多いの?
結婚指輪の素材というとプラチナを思い浮かべる方が多いと思いますが、
欧米などの海外ではゴールドの方が一般的です。
そのためハワイ(アメリカ)ではゴールドが主流とされています。
もうひとつの理由として挙げられるのは文字やモチーフの“彫りやすさ”です。
プラチナや18金は、14金に比べて柔らかいため彫りにくい素材だといわれています。
日本で販売されている結婚指輪の場合は14金以外にも、18金やプラチナの素材に対応できるジュエリーショップもあるので、
お店に確認してみてくださいね!
ハワイアンジュエリーに込められている意味について、ご紹介しました。
彫りのデザインで選んでも、モチーフの意味やハワイ語のメッセージから選んでも素敵ですよね♡
ぜひお二人のお気に入りの結婚指輪を見つけてみてくださいね。