- 2020/5/11
- 大阪店
- その他
【女性ゲスト向け】結婚式に履いていく靴は?覚えておきたい靴のマナー
結婚式にお呼ばれしたら、大人としてしっかりマナーを守って出席したいところ。
特に女性の場合、華美になりすぎて花嫁よりも目立ってしまってはいけないですし、地味になってしまうのも良くありません。
ドレスや髪型には気を配りますが、足元はいかがでしょう?
靴のマナーについては、後回しになりがちな方もいらっしゃるのではないかと思います。
今回は、結婚式にはいていく“靴のマナー”についてご紹介いたします。
1.結婚式にぴったりな靴って?
基本的に女性の場合、パンプスが最適とされています。
パンプス選びの際の重要なポイントは、“つま先が隠れるタイプのパンプス”を選ぶことです。
つま先が出るパンプスは「つま先」→「妻先」→「妻が先」と死別を連想させてしまう為、縁起が良くないといわれています。
バックストラップのパンプスは、つま先が隠れるので問題はないですが、ベーシックなパンプスだと無難で安心ですね。
2.ヒールの高さ・太さはどのくらい?
①ヒールの高さは?
3センチ以上あるパンプスを選ぶと、スタイルアップ効果がありエレガントな印象を与えてくれます。
普段からハイヒールを履き慣れている方はいいですが、あまり履きなれない方は無理はしないでくださいね。
無理をして高めヒールのパンプスを履くと、歩き方が不自然になってしまいますのでご自身にあったヒールの高さを選びましょう。
②ヒールの太さは?
ヒールの太いパンプスの方が安定感があり歩きやすいですが、ヒールが太すぎるとカジュアルな雰囲気になってしまいます。
細いヒールの方がドレスとの相性もいいですし、全体的にフェミニンさが増してより綺麗にみせてくれます。
③ローヒールはあり?
最近ではローヒールでもフォーマルウェアに合わせやすいデザインや、ヒールのないぺたんこ靴も出てきています。
ヒールが苦手という方や、足が疲れやすいという方は、ヒールのない靴を履くのもありですよ!
また、妊婦さんの場合はハイヒールを履くと転倒の恐れがあるので、マナーを気にせずにローヒールを選んでくださいね。
3.どんな素材が最適?
■エナメル素材はNG?
ふさわしいとされている靴の素材は、シルクなどの光沢感のある布製です。
また、革をコーティングしてツヤを出したエナメル素材も問題ありません。
革素材は殺生のイメージがあるため、結婚式ではふさわしくないといわれている素材です。
ですが最近では、“革素材の靴はOK”とされることが多いようです。
ただ革素材の靴がOKとされていても、ヘビ革やワニ革を使ったものは避けた方が無難です。
■スエード素材は問題ない?
冬の結婚式に出席するなら、スエード素材の靴もオススメです。
暖かみや季節感があって、冬の結婚式にピッタリで素敵です。
結婚式から披露宴や二次会に行くなど長時間履くことになるので、柔らかい素材だと足が痛くなりにくいですよ。
4.こんな靴はNG!
■ブーツ
最近ではエレガントで素敵なデザインのブーツも多いですが、基本的にカジュアルなアイテムとされているブーツ。
結婚式では避けた方がいいでしょう。
■スニーカー
スニーカーはカジュアルな印象を与えますので、結婚式などのフォーマルな場に適していません。
ハイブランドの高価なスニーカーだとしても避けましょう。
結婚式に履いていく靴について、ご紹介しました。
さりげなくパールやビジューの装飾がある靴は、上品さがアップして結婚式にピッタリです。
シンプルなパンプスも素敵ですが、普段より少し華やかに足元を演出してみるのもいいですよ♫
靴にもマナーあるので、フォーマルな場に行かれる時には配慮するようにしてみてはいかがでしょう?
マナーを守ったうえでドレスとのコーディネートを楽しんでくださいね。