• 2020/3/16
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ナイトウエディングとは?メリットやデメリットを大公開!

ナイトウェディングに参列したことはあるでしょうか?

話では聞いたことがあっても実際に参列したことがある人は少数派かもしれませんね。

そんなナイトウェディングですが自分が挙げるとなるとどうなのでしょうか?

ナイトウェディングのメリットやデメリットをご紹介しますよ。

 


ナイトウェディングの特徴


 

まずはナイトウェディングの特徴を確認しておきましょう。

基本的な流れは挙式~披露宴を行いお色直しや演出を行うなど、ナイトウェディングといっても日中に行う結婚式と進行に大きな違いはありません。

 

『ナイト』とついていますが結婚式の開始は夕方からが多く終了時間は21時~22時前後が一般的。

そのため遠方からのゲストのことを考慮して、ナイトウェディングにする場合は2次会を行わない人が多いのも特徴といえるでしょう。

 


ナイトウェディングのメリット


1.予約が取りやすい

ナイトウェディングは日中の結婚式に比べると予約が取りやすいのがメリットのひとつ。

休日の大安は1年の中でも限られていますし結婚式のオンシーズンでもある5月や10月11月は特に1年前から予約が入っていることも。

 

どうしてもオンシーズンのお日柄が良い日に直近で結婚式を挙げたいなら、ナイトウェディングが非常におすすめですよ。

 

2.ゲストが時間に余裕が持てる

ナイトウェディングならゲストが午前中に他の予定を入れられたり、余裕を持って準備ができるのもメリットと言えるでしょう。

 

遠方から来てくださるゲストも早朝から支度する必要がないため、時間に余裕を持って出発できますよ。

遠方から参列してくれるゲストは午前中の結婚式なら日帰りもできますし、午後からの結婚式の場合は日帰りするか宿泊するか悩むことも。

 

ナイトウェディングなら宿泊前提のことも多いため、ゲストにとっても余裕を持って予定をたてられる点もメリットといえるでしょう。

 

 

またナイトウェディングなら休日どうしても仕事が休めないという友人や親せきがいても、夕方から始まるので仕事終わりに参列してもらえることも。

 

3.予算が抑えられる

ナイトウェディングは日中に行う結婚式に比べると比較的価格が安く設定されていることが多いんです。

そのため20代で結婚式を挙げるなら比較的予算を抑えられるナイトウェディングがおすすめ。

 

ナイトウェディングの演出で多く使用されているキャンドルは装花よりも予算を抑えられるので、夜ならではの演出ができるだけでなく金銭的にもメリットがありますよ。

 

子どもがまだ小さい場合や高齢の参列者が多い場合などは、どうしてもナイトウェディングに参列できない人もいるので、年齢が上がれば上がるほどナイトウェディングが難しくなってしまうもの。

 

夜でもしっかり楽しめるゲストや親族が多いならナイトウェディングもぜひ検討してみましょう。

 


ナイトウェディングのデメリット


ナイトウェディングにはデメリットもあります。

まず挙げられるのは『親や親せきからの反対』だったりするんですよ。

 

やっぱり年配の方からすると結婚式は昼間行うものと思っている方が多いんです。

そのためどうしても夜に結婚式を行うということに抵抗があるご両親や親せきの方もいるかもしれません。

 

他にも『屋外での写真写り』が良くないのもナイトウェディングのデメリット。

夜に屋外で写真を撮ってもやっぱり限界があります。

 

結婚式場の外観が気に入って式場を決めたという人も多いはず。

ナイトウェディングの場合は夏でも少し薄暗くなってくる時間からスタートするため外での写真写りは期待できないでしょう。

 

季節によっては『夕方以降に屋外で過ごす』ことが負担になってしまうこともデメリット。

夏なら蚊や虫が気になったり冬なら寒さで屋外で行う演出は難しくなってしまいます。

 

心地よく過ごせる5月や10月のナイトウェディングなら花火やキャンドルなどナイトウェディングならではの演出も楽しめますよ。

 


ゲストに配慮したナイトウェディングを!


ナイトウェディングとはいえ夕方から行われる結婚式は参列者側もあまりない経験だったりするため、意外に楽しんでくれることも。

 

しかし年配のゲストや子連れで参列するゲストなどからすると、参列するハードルがかなりあがってしまうのも事実です。

 

次の日が平日なら遠方から来るゲストは次の日も休まなければいけなかったりと、参列者の都合にも最大限配慮しつつメリットもたくさんあるナイトウェディングを検討してみましょう♬