• 2018/5/25
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オシャレ花嫁様に人気!白から白へのお色直し

現代のお色直しと言えば、白いウェディングドレスからカラードレスや和装を着るのが一般的ですよね。

でも、最近の傾向としてウェディングドレスからお色直しでも白いドレスを着る花嫁様が増えているんです!

今回は、ウェディングドレスからウェディングドレスのお色直しについてご案内いたします。

 

 

✦お色直しとは?

そもそも、お色直しの歴史をたどると奈良時代にさかのぼります。

当時は、挙式後三日間白無垢を着続け、四日目に色打掛を着て「あなたの色(相手の家の色)に染まります」

という意味が込められていたそう。

今では、色を変えてお披露目するという概念が残り、披露宴中に洋装でもお色直しするのが定番となりました。

新郎新婦の再入場はゲストが楽しみにする演出の一つとなっています。

 

 


✦なぜ、白から白へのお色直し?

お色直しで白いウェディングドレスを選ぶ花嫁様、どんな理由があるのでしょうか。

 

「気に入ったウェディングドレスが1着にしぼるのが難しい!」

「ウェディングドレスは一生に一度しか着られないから好きなドレスを着たい!」

「カラードレスよりウェディングドレスの方がしっくりくる!」

 

など様々ですが、やはり純白のウェディングドレスは特別なものと考える花嫁様が多いようです。

 

 


✦ウェディングドレスのラインを変えよう!

白から白へのお色直し。

どうしても、「最初のウェディングドレスとの違いがわからないかも」と不安もありますよね。

ヘアスタイルやブーケなど小物を変えるのも大切ですが、最低限のイメージチェンジとして、

ボリュームのあるドレスから、スレンダーラインのドレスにチェンジするなど、

1着目と2着目のウェディングドレスのラインは変えることをおすすめします。

 

【例1】

Vネックのプリンセスラインで、ドラマチックな花嫁様の姿から・・

〈Lily〉

 

ボリュームを抑えたエンパイアラインのドレスにお色直しするなど、ラインを変えると全体のバランスも違って見えます。

〈GRACE〉

 

 

【例2】

光沢のあるサテンで式感のあるマーメイドラインのウェディングドレスから・・

〈tessera〉

 

ふんわりと柔らかい雰囲気のプリンセスラインのドレスへのお色直しで、印象もだいぶ変わって見えます。

【CANELLA】

 

 


✦お色直ししたことに気付かれにくい?

ウェディングドレスのラインを変えてるのは大前提として、ひと目でチェンジしたことに気づいてほしいですよね。

より一層雰囲気を変えるポイントをご紹介いたします。

 

1.ヘアスタイルを変える

大人っぽい夜会巻きからナチュラルなダウンスタイルにしたり、ヘッドアクセサリーをティアラから生花に。

ヘアスタイルや、ヘッドアクセサリーを大きく変えることによって、

ゲストから一番見られるお顔周りもイメージチェンジできます。

 

2.ドレスのラインだけでなく、ネックラインやネックレスを変える

披露宴ではテーブルラウンドなどありますが、ほとんどの時間は高砂の席に座っていることも多く、

上半身の印象を変えることもポイント。

一般的なストレートビスチェからVネックラインに変えたり、胸元にフリルがあるものを選んだり、

アクセサリーで印象を変えるのがおすすめです!

 

 


✦白地の和装も人気上昇中!

お色直しとしてウェディングドレス以外に、白地の和装もおすすめです。

色打掛や引振袖は地の色が白でも、色とりどりの柄が入ることで華やかな雰囲気ですよね。

洋から和へ大きくイメージチェンジすることができます。

 

〈色打掛:吉祥霞花車文〉

 

〈引振袖:吉祥雲取り まりの図〉

 

〈WEDDING DRESS〉

〈色打掛白色:一覧〉

〈引振袖白色:一覧〉


いかがでしたか。

白から白へのお色直しは、ポイントを抑えればガラリとイメージを変えられますし、

スッキリとした印象でオシャレですよね。

テーブルコーディネートや会場の装花なども、最初から最後までテーマに沿った雰囲気が演出できそうです。

今注目の白から白へのお色直し、ぜひご検討くださいませ。

 

【フィッティングの流れ】