- 2017/2/22
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幸せのおまじない✧サムシングフォー
花嫁様が生涯幸せな結婚生活を送ることができると語りつがれているヨーロッパのおまじないをご存じですか?
花嫁様が結婚式の当日に「なにか古いもの」「なにか新しいもの」「なにか借りたもの」「なにか青いもの」の4つを身につけると、かならず幸せになると言われているサムシングフォーというジンクス。
本日はサムシングフォーの由来についてお話します。
『なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの、そして靴の中には6ペンス銀貨を』
そんな「マザーグース」の歌が由来となっているサムシングフォー。ヨーロッパでは200年以上前から花嫁の幸せを願うおまじないとして結婚式に取り入れられてきました。
1.サムシングオールド(なにか古いもの)
ヨーロッパでは祖母や母から譲られたジュエリーが一般的ですが、ウエディングドレスなどの場合もあります。
「受け継がれてきた家族の絆」「古いもののある伝統」 花嫁様の祖先と家族を象徴し、
これから始まる新生活を豊かに送れるように、祖先から伝えられたものを受け継ぎます。
祖母や母、何かしら譲り受けて身につけられたらとても幸せですね。
2.サムシングニュー(なにか新しいもの)
新たな生活が幸せなものになりますようにとの願いを込め、新品のものを身につけます。
結婚式当日に新調するものならウエディングドレスからシューズまで、なんでもよいとされています。
「新しい生活の象徴」「新しいものを購入できる経済力」 花嫁様のこれからの生活の希望を表します。
3.サムシングボロー(なにか借りたもの)
幸せな結婚生活を送っている人から幸運をわけてもらい、その幸せにあやかるために友人などからベールやハンカチなどの持ち物を借ります。
結婚して幸せな生活を送っている友人や家族が普段使っているもので、その幸せが花嫁にも訪れるようにと願うものです。
4.サムシングブルー(なにか青いもの)
「青い鳥」に代表されるように、青は幸せを呼ぶ色、忠実・信頼を象徴する色と言われており、
聖母マリアのシンボルカラーとして知られています。
また、花嫁様の純潔や清らかさを表すことからサムシングブルーは人目につかないよう身につけるのがいいとされ、
ヨーロッパではガーターベルトに青のリボンを飾るのが一般的です。
最近では指輪の内側にブルーサファイヤを入れたり、ブーケの中にさりげなく青い花を入れたりすることも♪
愛する人との幸せが永遠に続くことを願って…☆
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TAGAYA 神戸店 宮崎 遥加
Hello everyone.
I’m Miyazaki Haruka and work as a stylist of TAGAYA.
Today I would like to introduce about the something Four.
The charm which wishes that happiness with the person who loves continues eternally.
Everyone will hope and take in, too.