結婚式のサプライズ演出が人気！おすすめの演出や注意点を紹介します♬

結婚式ではサプライズ演出が人気ですよね。

例えば結婚式の日に近い誕生日の人がいれば、サプライズでお祝いするのは定番です。

最近はプロジェクションマッピングなど演出としてできることも増えているので、アイデア次第でできることはたくさんありますよ。

おすすめのサプライズ演出やサプライズ演出をする時の注意点をご紹介します！

結婚式におすすめのサプライズ演出は？

サプライズの演出として非常にインパクトがあるのがサプライズプロポーズ。

新郎様が新婦様に内緒で計画するのもおすすめですが、難しい場合はプロポーズをすることだけは伝えておいてもOKです。

プロポーズの言葉は当日までのお楽しみにするだけでも、十分感動的な演出になりますよ。

新郎新婦様は結婚式の主役。

主役からのメッセージはゲストにとって嬉しいものですよね。

両親への手紙は定番演出ですが、ゲストに対して席札にメッセージを書いておくのも人気の演出です。

他にも新郎様もしくは新婦様からのサプライズメッセージなども新鮮ですね。

ブーケトスは定番の演出ですよね。

『サプライズ』のブーケプレゼントはあらかじめブーケをプレゼントするゲストを決めておいて、結婚式の最中にサプライズで指名してブーケをプレゼントする演出です。

相手のゲストは誰でもOKですが、次に結婚が決まっている友人や同僚などにプレゼントすると喜ばれるでしょう。

結婚式でサプライズ演出をするなら注意しなければならないことがありますよ。

まずありがちな失敗として内輪ネタを使ったサプライズ演出はNG。

結婚式は会社関係者、友人、親族など普段は集まることのない人たちがお2人のために集まってくれている場です。

一部の友人にしかわからないようなネタは他のゲストに対して失礼になってしまう場合がありますよ。

またサプライズで服を脱いだり下ネタと感じるような演出もNG。

女性や年配の方も多く参列している結婚式で下ネタは不快に感じる人も多いため、サプライズ演出であっても注意が必要です。

余興などの場合はサプライズなので事前に内容を確認するのは難しいもの。

とはいってもできるだけ事前にプランナーさんと打ち合わせをしてもらうなど、第三者の目で確認してもらえると安心ですね。

サプライズ演出を考えているなら会場の空気がどうなるかまでしっかりイメージしましょう。

例えば先ほどご紹介したブーケプレゼントのサプライズ演出。

次に結婚する友人や同僚を指名してサプライズでプレゼントするのは会場も盛り上がりますが、まったく結婚の予定がない女性を指名してまでプレゼントするのは角が立ってしまう場合も。

会場の空気が悪くなってしまったり、ゲストの誰かが不快に思うような演出は控えたほうが良いでしょう。

サプライズする相手がいる場合は、相手の性格も考える必要があります。

ゲストに対してはもちろん、新郎新婦様同士のサプライズであってもサプライズされる相手が目立つことが苦手だったりしないか、相手の性格を考慮してから企画しましょう。

また『不測の事態』が苦手なゲストが参列してくれている場合も。

いきなり大きな音が出るようなクラッカーのサプライズ演出やバンド演奏のサプライズなどは、人によっては苦手な場合もありますよ。

結婚式で行うサプライズの演出は、入念な準備がなければ成り立ちません。

例えばメッセージカードもゲスト全員に書くなら、70人分程度はメッセージを書く必要があるでしょう。

結婚式の準備はただでさえいそがしいので、メッセージを書いている余裕がなくなってしまうことも。

ダンスや歌などをサプライズ演出するなら、ゲストに披露できるレベルまで練習する必要があります。

サプライズをするなら通常の結婚式準備に加えて手間暇がかかる場合も多いので、やり遂げられるか考えてからサプライズを計画しましょう。