- 2020/6/8
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結婚を両親に反対された時はどうしたらいい?対処法を紹介!
結婚の挨拶は男性側でも女性側でも緊張するもの。
パートナーの両親と面識があればどんな反応をされるのかはなんとなくイメージができるかもしれませんが、
結婚の挨拶で初めて会うとなるとその緊張は計り知れません。
しかし、結婚の挨拶をしに行って『反対』されてしまったら、どうしたら良いのでしょうか?
想像するだけでも憂鬱な気持ちになってしまいますが、
パートナーの両親に結婚を反対された時の対処方法をご紹介します。
結婚に反対された時の対処法
結婚に反対されたとしてもまずは落ち着いてくださいね。
反対されたとしても、その後の対応次第ではOKしてもらえる場合も多いんですよ。
ただ間違った対処法を行ってしまうと、逆効果な場合も。
パートナーとしっかり話し合ってから行動に移していきましょう。
1.話し合い
まず重要なのは、お互いに冷静になって話し合うこと。
家族だからこそついカッとなって言葉をぶつけてしまいがちですが、結婚に反対するのには理由があるはず。
両親が結婚を反対する理由は何なのか、しっかりと確認して反対する理由をひとつひとつ解決していきましょう。
そのためにもまずは冷静に話し合える場を作ることが大切です。
ただ女性の父親などは、明確な理由もなくとにかく娘が離れしまうのを受け入れられないため頭ごなしに反対してしまう場合もあります。
そんな場合は無理に話し合いなどで刺激しないのが一番かもしれません。
女性の母親が結婚に賛成してくれている場合は手や知恵を借りながら、
少しづつ時間をかけて理解を得られるよう行動するのが良いでしょう。
2.将来のイメージを具体的に伝える
両親が結婚を反対する理由としてもっとも多いのは
「稼ぎが少ない」だったり「収入が安定していない」といった経済的な心配。
もちろんお金はあって困るものではないし、子供のことも考えるとある程度の安定した収入がない場合は不安に思われてしまっても仕方ありません。
経済的な理由で結婚に反対している場合は、あらかじめ「転職」や「貯金額」など先々に安心できるような要素が必要です。
今現在貯金がない場合でも、二人で協力して月々の生活費の支出を計算して試算してみたり、
〇月までに安定した職業に転職を考えているなど、具体性があれば今すぐに結果が出ていなくても結婚に理解を示してもらえるかもしれません。
大切な子供にお金で困ってほしくないと思うのは親なら当然のこと。
「なんとかなる」だけではうまくいかない場合も多いんです。
できるだけ具体的な将来のビジョンをパートナーとしっかり話し合っておきましょう。
3.発言力がある人を味方にする
子ども目線だとあまり気にしない場合もありますが、明らかに親戚の中でも発言力のある人が一人はいるもの。
親戚一同がその人の言うことなら、と一目置いている人はいないでしょうか?
もし両親が結婚に反対している理由がはっきりしない場合などは一度相談してみるのもありですよ。
発言力のある人の子供が結婚している場合などは、実体験も交えて説得してくれるので説得力がありますよね。
結婚に反対している理由が明確な場合はそれに対する具体策を提示するのが一番ですが、
次から次に別の反対理由を出してきたり、反対理由がわからない場合など自分たちだけでの説得にも限界があります。
そんな時は外部の人間の意見が響く場合も。
ぜひ行き詰ってしまったら、親戚の中に頼れる人がいないか探してみるのもおすすめです。
結婚に反対されたとしても
結婚に反対されたとしても、最終的に決めるのは自分自身とパートナーです。
もちろん両親の意見も尊重したいし、結婚を祝福してほしいのも当然ですよね。
しかし結婚はどうしても家同士のつながりを作ることでもあります。
結婚することで家同士のトラブルが発生してしまうことも。
今の世の中両親との連絡は最低限という夫婦は少なくありません。
必ずしも親が反対したからと言って、結婚を諦める必要はないでしょう。
ただ必ずしっかり両親との話し合いを重ねて、反対を押し切ってでも結婚をすると決めた上で準備を進めてくださいね。
売り言葉に買い言葉で反対を押し切って結婚したとしても、
何かあったときなど困ってしまう場面が絶対に出てきてしまいます。
両親であったとしても一人の大人として対応してくださいね。