• 2020/5/8
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鍛造って何?結婚指輪を購入するなら知っておきたい2つの製法!

結婚指輪を購入する際、何を重視して選びますか?

デザイン、価格、指輪のつけやすさなど、重視するポイントはそれぞれかと思います。

これから長く身につけることになる結婚指輪。

そんな大切な結婚指輪を選ぶのなら、指輪の製法にもこだわってみてはいかがでしょう?

婚約指輪や結婚指輪の製法は大きく分けると“鍛造”と“鋳造”の2つがあります。

今回はその製法について詳しくご紹介いたします!

1.「鍛造」と「鋳造」ってなに?

結婚指輪 製法

①鍛造(たんぞう)

先ほど大きく2つに分けた指輪の製法ですが、鍛造の中にはさらに2つの製法があります。

伝統的な製法では金属の塊をたたいたり伸ばしたりして棒状にし、それを曲げて溶接しリングの形にしていく方法。

その後、装飾などを施しやすりなどで磨いて完成します。

刀鍛冶のようなイメージで、職人の技量が必要とされる製法です。

もう1つの方法であるプレス法は、プレス機で金属を圧縮して塊にしてそれを機械で削り、リングの形に仕上げます。

伝統的製法では大量生産は難しいが、プレス法では大量生産もできるといわれています。

②鋳造(ちゅうぞう)

ロスト・ワックス・キャスティング法と呼ばれる鋳造。

ワックス(ろう)で作った原型を用いて鋳型を作り、その鋳型に溶かした金属を流し込みます。

固まったところで鋳型を外すとベースとなる指輪が出来上がります。

この後、宝石を留めたり表面を磨き、リングとしての体裁を整えて完成させる製法です。

2.鍛造のメリット・デメリット

鍛造 メリット デメリット

■メリット

金属が鍛えられ引き締まるので密度が高く強度が高いリングで、鋳造リングに比べると変形しにくいのが鍛造の魅力!

また表面硬度が高いので、研磨したときにより輝きが増すといったメリットもあります。

伝統製法の場合、職人が丁寧に1つずつ作るため、ハンドメイドの温かみも感じられます!

■デメリット

鍛造では、シンプルなリングが多いといわれています。

その理由は金属に直接加工をするため、 繊細や複雑なデザインを作ることは鍛造では難しいです。

また、伝統的な製法では職人が一つずつ作るため、注文してから手元に届くまで時間がかかることが多いとされています。

3.鋳造のメリット・デメリット

鋳造 メリット デメリット

■メリット

大量生産ができることが、鋳造のメリットの一つとして挙げられます。

一度にたくさんの指輪を作れるため、コストも低く抑えることができます。

また最近ではコンピューターで立体的にモデルを作ることも可能になり、複雑で繊細なデザインが簡単に実現できる のが鋳造の利点です。

■デメリット

鍛造に比べ耐久性がやや劣ることが、鋳造のデメリットとして挙げられます。

金属を鋳型に流し込む時に気泡が発生することや、金属の密度にむらができることに起因するといわれています。

鋳造なので耐久性がないということではなく、鋳造でも指輪としての強度は充分にありますのでご安心くださいね。

4.どちらを選ぶべき?

結婚指輪 鍛造 鋳造

■こんな人は鍛造リングを

耐久性を重視したい人はという方にぴったりなのが鍛造の指輪。

肌身離さず、ずっと指輪をつけていたいという方にオススメです。

また職人と相談しながら指輪を作れるショップもあるので、製作過程を楽めるのも◎。

■こんな人は鋳造リングを

鍛造では作るのが難しい、繊細なデザインの指輪をお探しの方は鋳造がオススメ!

きゃしゃで繊細なデザインや、S字やV字などアームがカーブした指輪も鋳造は得意とします。

さらに鋳造の魅力は、硬く扱いが難しいといわれるピンクゴールドのデザインも豊富。

鍛造では数が少ないといわれているピンクゴールドリングをお探しの方は、鋳造リングで探してみるのも良いでしょう。

結婚指輪 鍛造 鋳造 まとめ

指輪の製法についてご紹介いたしました!

指輪の製法について知っておくと結婚指輪選びがしやすくなるかも知れません。

ぜひ製法の知識を持って、ジュエリーショップに足を運んでみてくださいね♫