- 2020/2/19
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結婚式にお呼ばれした時のマナーを徹底解説!
結婚式にお呼ばれする機会は意外と多いもの。
しかしゲストとして参列する時のマナーはご存知でしょうか?
最近では結婚式場やホテルで行う結婚式だけでなく、レストランなどで行うカジュアルな結婚式も増えていますよね。
カジュアルになればなるほどマナーを意識せず参列している方も多いので、
気づかないところでうっかりマナー違反をしてしまっていることもあるかもしれません。
これから初めての結婚式に参列する人も何度か参列したことがある人もぜひ一度結婚式のマナーを確認してみてくださいね♬
結婚式に参列する前のマナー
結婚式は参列する前の準備段階から実はマナーがあるんです。
いくつかご紹介するので参列前に確認しておくと安心です。
1.招待状
まず招待状が届いた時点から結婚式は始まります。
結婚式の3ヵ月~4ヵ月くらいに届くので予定の調節ができるか確認して返信を送りますよね。
この時注意したいマナーは『返信の速さ』です。
結婚式の出欠確認のはがきは早ければ早いほど新郎新婦の準備がスムーズに進められます☆
予定が確認出来たらできるだけ早めに返信しましょう。
また返信期限が必ず記載されているので最低でも期限内に到着するように送るのがマナーです。
妊娠中や仕事の都合などで出席できるかどうかわからない場合は、あらかじめ連絡を入れていつまでに出欠がわかるのかを伝えておきましょう。
2.ご祝儀
次は事前準備の中でもお金に関することなのでマナーが重視されるご祝儀についてご紹介しますよ。
金額の相場は新郎新婦にしかわからないことではありますが一般的なマナーとして『3万円』が相場です。
関係性や参列者の数によっては5万円など金額を増額する場合もありますが、基本的には減額することはありません。
金欠の場合でも相場の3万円は厳守するのがベストです。
増額する場合でも4万円や9万円は縁起が悪いとされているのでNGです。
参列予定だったのにやむを得ない事情によって直前に欠席する場合は相場を満額お祝いとして渡しましょう。
結婚式の料理や引き出物は『出席』の返事を確認した時点で料金が発生していることがほとんど。
直前の欠席だとキャンセルができなかったりキャンセルできるものでも、キャンセル料金がかかってしまう場合が多いんです。
1~2週間前に欠席がわかった場合はキャンセルできるものもあるので、相場の三分の一もしくは二分の一をお祝いとして渡しましょう。
またご祝儀袋は必ずハンカチやふくさに入れて持っていくのがマナーですよ。
3.服装
結婚式に参列する場合は服装にもマナーがあります。
基本的にはフォーマルな服装で参列しましょう。
・露出が高い
・毛皮や革製品
・カジュアルな服装
・奇抜な服装
・ウェディングドレスをイメージさせるような白い服装
などは結婚式に着て行ってしまうとマナー違反になってしまいます。
服装は結婚式当日新郎新婦はもちろん周りのゲストにも見られるもの。
マナーに気をつけながら選びましょう。
結婚式に参列するときのマナー
1.受付方法
受付ではご祝儀袋を渡します。
その際必ず『本日はおめでとうございます』と受付係に伝えて渡しましょう。
受付係から芳名帳に記載をお願いされるので記入しておしまいです。
結婚式によっては受付でお花を渡されたりカラードレスの色当てなどイベント準備が行われていることも。
その場合は受付係から案内があるので確認して協力しましょう。
2.持ち物
結婚式では持ち物のチェックも入念に行ってくださいね。
特に絶対に忘れてはいけないものは『ご祝儀』ですね。
次にスマホやデジカメも必需品。
あとで結婚式の感想と一緒に写真を送ってあげられるので喜んでもらえますよ。
ハンカチやメイク道具も携帯しておくと安心ですね。
バッグが小さめなのでハンカチは薄手のもの、メイク道具も最小限のアイテムを入れておきましょう。
結婚式はマナーを守って参列しましょう!
仲の良い友人や身内だけで行うカジュアルな結婚式では多少のマナー違反をしていたとしても。指摘されないかもしれません。
しかし会社の方が多く参列する結婚式や親せきなど両家のご年配の方が参列する結婚式では、マナーを重視する方も増えてくる場合も多いでしょう。
もしも指摘された場合には素直に非を認めて謝るとスムーズです。
そうならないためにも招待状が届いた時点でマナーを確認してから参列しましょうね♬