- 2020/3/25
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【結婚式の招待状♬】招待状の宛名の書き方・ポイントを紹介!
結婚式の招待するゲストもリストアップして、招待状を作成することに。
でも、招待状の宛名はどうすればいいのかわからない…
今回は、結婚式の招待状の宛名の書き方やポイントを紹介していきます!
結婚式の招待状の宛名書きは何で書くの?
結婚式の招待状の宛名書きをする際に、何を使って書けばいいのでしょうか。
もしかしたら、わからない人やボールペンじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
基本的に結婚式の招待状の宛名書きは毛筆や筆ペンで書くのがマナーです。
これは、「お祝い事は濃く太く」と日本で昔から伝えられている縁起担ぎの意味があります。
そのため、実は文字が細くなってしまうボールペンで宛名を書くのはNGとされています。
基本的に招待状の宛名は手書きがいいとされていますが、
近年は代筆サービスや印刷する人も増えてきているようです。
もし、手書きがどうしても苦手…という人は代筆サービスや印刷の使用を考えてみるのもいいかもしれませんね♬
結婚式の招待状の宛名の書き方
宛名書きを何を書くかについて紹介してきましたが、宛名の書き方はどのように書けばいいのしょうか?
ここでは、「結婚式の招待状の宛名の書き方」についてご紹介いたします!
宛名の書き方
①夫婦あてに出す宛名の書き方
ゲストに夫婦で招待する場合には、奥様と面識があるかないかで書き方が変わってきます。
ゲスト夫婦が親族や友人で、奥様と面識がある場合には「夫婦連名」で書きます。
ゲスト夫婦が来賓で、奥様と面識がない場合には「ご主人」と「令夫人」と書きましょう。
②会社関係に出す宛名の書き方
会社関係の人を招待するときには、会社に郵送する場合もありますよね。
その際には、「会社名とゲストの肩書と名前」を書きます。
会社名や肩書は、名前よりも小さな文字で書くことがポイントとなっています。
また、株式会社は省略はせずにきちんと書くようにしましょう!
③家族に出す宛名の書き方
家族全員に招待状を出すときには、1家族に1部の招待状を渡します。
そして、家族を招待する場合には招待する人数で書き方が変わってきます。
招待するゲスト家族が3人以下の場合は、「全員の名前を連名」で書きます。
招待するゲスト家族が4人以上の場合は、「ご夫婦の名前」と「ご家族様」と書きましょう。
敬称の書き方
結婚式の招待状では、宛名には基本的に「様」をつけます。
ただし、お子様を招待する場合には小学生までは「ちゃん」や「くん」、中学生以上は「様」と書きます。
また、会社の上司などで「○○社長様」「○○部長様」は二重敬語になってしまうため書いてはいけません。
「様」で統一するようにしましょう!
宛名を書く時のポイント
宛名の書き方について紹介してきましたが、宛名を書く時のポイントはあるのでしょうか?
ここでは、「結婚式の招待状の宛名を書く時のポイント」について紹介していきます!
宛名の向き
次に宛名の向きについてですが、宛名の向きは招待状に合わせるようにしましょう。
招待状が縦書きなら宛名も縦書き。
招待状が横書きなら横書きで書くようにします。
文字がかすれないようにする
せっかく、毛筆や筆ペンで書いたのに墨がかすれてしまったら大変ですよね。
先ほども説明しましたが、「お祝い事は濃く太く」という通り
毛筆や筆ペンで書いても墨がかすれたり文字が細くなってしまってはいけません。
できるだけ濃く太く書くように注意しましょう♬
招待状を手渡しする場合
招待状を手渡する場合には、住所は記載せずに名前のみを書きます。
招待状を手渡しするのに、住所を書いてしまうと
「本当は郵送するつもりだったけど会ったついでに渡した」と思われてしまう可能性があります。
そんなつもりはないのに勘違いされてしまったら悲しいですよね。
そうならないためにも、招待状を郵送する人と手渡しする人を区別して
手渡しする際には住所は記載しないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
結婚式の招待状の宛名について紹介してきました!
自分たちで考えて満足な招待状ができても、宛名が間違っていたりしたら…
そうならないためにも、書き方やポイントを抑えて2人が満足のできる招待状を作りましょう♬