- 2020/1/24
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これで解決♫婚約指輪や結婚指輪のサイズ直しの疑問
結婚指輪や婚約指輪は肌身離さず、生涯つけていたいですよね。
しかし年齢を重ねるにつれて、誰にでも体型の変化は起こりえます。
大切な指輪をこれから先つけられなくなったらどうしよう・・と思ったことはありませんか?
どんな指輪でもサイズは直せるのか、サイズ直しをしたら刻印はなくなるのか?など疑問がでてきますよね。
そこで今回は指輪のサイズ直しについてご紹介したいと思います!
1.そもそもサイズ直しって?
指が太くなったり細くなったりして、指輪のサイズと合わないと感じた時に
現在の指に合わせて指輪を直すことができます。
大き過ぎる指輪をつけていると気付かないうちに抜けて紛失してしまう恐れがありますし、
小さ過ぎる指輪は外せなくなってしまうことも…!
サイズが合わないと身に着ける機会が減ってしまっては、寂しいですよね。
指輪を購入する際に、サイズ直しが可能かを確認しておくようにしましょう♫
2.どんなデザインでもサイズ直しはできる?
①こんな素材は可能!
◆プラチナやゴールドはサイズ直しOK!
プラチナやゴールドは加工がしやすいので、サイズ直しはしやすい 素材といえます。
プラチナよりも硬い素材であるピンクゴールドは、サイズ直しが難しいこともあります。
ブランドによってはサイズ直しができないことや、対応サイズが限られる場合があります。
購入時には確認をしてくださいね!
◆サイズ直しが難しい素材
プラチナよりも硬くて傷みにくい素材として挙げられる
イリジウムやジルコニウム、チタンといった新素材。
金属アレルギーを起こしにくく、普段の生活でも身に着けやすいのが特徴ですが
新素材はその強度や融点が高いことからサイズ直しが難しいとされています。
②どんなデザインでもサイズ直しできる?
◆サイズ直し可能なデザイン
一般的にはデザインがシンプルなデザインや宝石などの
装飾が少ない指輪はサイズ直しはしやすいといわれています。
では、どのようなデザインだとサイズ直しが難しいのでしょうか?
早速見てみていきましょう!
◆サイズ直しが難しいデザイン
リング全周にダイヤモンドを配したフルエタニティリングや、
リング全周にミル打ちなどの装飾を施したデザインは基本的にサイズ直しが難しいことが多いです。
変形したり、つなぎ跡が綺麗になりにくかったりする可能性があるため
サイズ直しを行っていないショップも多いです。
1周ぐるりとミル打ちをしているデザインではなく、
半周だけミル打ちをしているデザインの場合はサイズ直し可能ということもありますよ♫
2.刻印が入っていてもサイズ直しできる?
出来る限り刻印を傷つけないようにサイズ直しをしてくれる工房が多いこともあり、
だいたいのケースは刻印が入っていてもサイズ直し可能のようです。
刻印を入れる際、職人さんはサイズ直しのことも視野に入れて刻印する位置を決めるとのこと。
しかし非常に小さいサイズの指輪であったり、長い刻印を入れている場合、難しいこともあります。
3.サイズ直しはどこに頼めばいいの?
サイズ直しする場合、購入店のアフターサービスにお願いするのが一般的だといわれています。
ショップによって対応期間や費用などのサービス内容は異なります。
指輪の購入時に、しっかり確認しておくことをおすすめします!
もしショップが対応していない場合でも、貴金属修理加工の専門店に相談できるのでご安心くださいね。
4.何回でもサイズ直しできるの?
指輪の強度が下がってしまうこともあり、頻繁にサイズ直しすることはおすすめではありません。
1、2回であれば指輪への負担も少ないといわれています。
これから先、指輪のサイズが変わってしまったらどうしよう…とあまり神経質になりすぎず
楽しみながら素敵な結婚指輪を選んでくださいね♫