- 2019/12/2
- 神戸店
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結婚式の招待状を手渡しする時のマナーを紹介!
結婚式は新郎新婦のためのものではありますがゲストを招待してお披露目する場でもあります。
ゲストにとって結婚式の始まりともいえる招待状。
せっかくなら手渡しできると相手の印象も変わってきます。
ぜひマナーを確認して招待状を手渡ししてくださいね。
招待状を渡すタイミング
結婚式の招待状は手渡しの場合も郵送の場合も結婚式の3か月前までに渡しましょう。
招待状を郵送する場合は『大安』の日に発送するのが一般的ですが手渡しする場合は大安の日にこだわる必要はありません。
大安にこだわって忙しい日に約束を取り付けてしまうと迷惑に思われてしまう可能性もあるので六曜にこだわらずお互いの予定が合う日を優先しましょう。
どうしても六曜にこだわりたい場合は『仏滅』だけは避けると安心ですね。
また職場で結婚式の招待状を渡す場合は仕事中ではなく就業後や就業前に渡すのがおすすめです。
結婚式の招待状を手渡しする時のマナー
では実際に結婚式の招待状を手渡しする時のマナーをご紹介します。
しっかり確認して失礼のないように手渡ししましょう♪
①宛名の書き方
招待状を郵送する場合は住所を書きますが手渡しする場合は住所は書きません。
もし住所を書いてしまったら新しい封筒を使用しましょう。
住所を書いたまま手渡ししてしまうと「切手代を節約したの?」「郵送予定だったの?」といった疑いをもたれてしまう可能性も。
そのため招待状の宛名は『名前』のみを書きます。
宛名は毛筆で手書きしても良いですし印刷するのも良いでしょう。
また職場のゲストに渡す場合は『肩書き』を書く必要はありません。
あくまでもゲストの名前のみを書きましょう。
②糊付けしない
次に封筒を封する方法をご説明しますよ。
招待状を郵送する場合はしっかり糊付けする必要がありますが手渡しの場合は糊付けしません。
封筒に結婚式用の『寿』と書いたシールを貼るだけでOKですよ。
封筒に糊付けしない理由は手渡しの場合は受け取ってすぐに開封することが多いから。
糊付けしてしまうとすぐに開けられないため不便ですよね。
手渡しの場合封筒の糊付けは不要ですよ。
もし間違って手渡し用の封筒に糊付けしてしまったら新しい封筒を用意しましょう。
③返信用はがき
結婚式の招待状には出欠確認の返信用はがきを同封しますよね。
返信用はがきには必ず『慶事用の切手』を貼りましょう。
返信用はがきに切手を貼り忘れて渡してしまうとゲストに負担させてしまうことになってしまうため手渡しする前に今一度確認してくださいね。
また返信先(自宅住所)も間違いがないよう必ずチェックしておくと安心ですよ。
④差出人は住所まで記載する
招待状の宛名は名前だけでOKですが差出人は『名前』だけでなく『住所』も記載しましょう。
差出人は招待状の『名義』により異なります。
例えば両親名義で招待状を出す場合は『新郎新婦両親の住所と両親の名前』を記載します。
入籍前と入籍後では旧姓の書き方も異なります。
不安な場合はプランナーさんに相談して確認しておくと安心ですよ。
⑤スピーチや乾杯をお願いする人には一言添える
スピーチや乾杯の音頭をお願いする人には手渡しするのがおすすめ。
手渡しすれば直接スピーチや乾杯をお願いできるので相手の心象も変わってきますよ。
招待状に同封する付箋だけでお願いするより親切な印象になるので新郎新婦でお伺いできるとより良いでしょう。
ゲストの自宅に伺う場合は手土産を用意して伺うのもマナーです。
親戚の場合は両親に確認してから伺うのが良いでしょう。
招待状を手渡しして気持ちよく参列してもらおう
結婚式の招待状は郵送でもOKですが手渡しのほうが気持ちは伝わるはず。
会える距離のゲストには時間を作って直接招待状を渡すと喜んでもらえますよ。
できれば新郎新婦揃って顔を見せに行くのがベストですが相手の予定が最優先なのでどちらか一人だけで行ってもOKです。
特に主賓や共通の友人・上司には直接手渡しするのがおすすめですよ♪