• 2019/3/1
  • 神戸店
  • 和装

白無垢には綿帽子?角隠し?和婚ヘア✿

和装衣装での結婚式をお考えの花嫁さま♫

洋髪を合わせるのも流行っておりますが、

やはり和装花嫁さまといったら《日本髪》《かつら》をイメージしますよね☆

そこで今回は、伝統的な『綿帽子』と『角隠し』について詳しくご紹介致します♪

ぜひ和婚のヘアスタイルのご参考にしてみてください!

 


まず、覚えておきたい豆知識*


綿帽子は白無垢のみに使用され、色打掛や引き振袖では着用しません。

一方、角隠しは白無垢でも色打掛・引き振袖など、どの和婚衣装にも合わせることができます!

なおウェディングベールと同様でどちらも挙式時のみに付けるものなので、披露宴では外すのが一般的です。

 


『綿帽子』とは?


綿帽子は室町時代後期以降、女性が出かけるときに寒くないように着用したり、埃よけとして使われてきました。

ウエディングドレスのベールと似た役割を果たし

「挙式の最後まで新郎以外に顔を見せない」という意味合いが込められています✿

花嫁さまの初々しさや奥ゆかしさの象徴とされているので、

白無垢の清楚な雰囲気に憧れている方にぴったりですね!

千羽鶴 金通し【1】

 


『角隠し』とは?


角隠しは、文金高島田という伝統的な日本髪の上に被る白い布のことを指します。

怒りの象徴である『角』を隠し、従順でおしとやかな妻になるという意味が込められています。

顔の輪郭がハッキリとあらわれるので化粧映えするのが大きな特徴です!

格調高い、繊細な模様で作られたかんざしが気品を出してくれます。

古典花車【2】

 


いかがでしたでしょうか。

奥ゆかしさのあふれる綿帽子と華やかな印象の角隠し、

お好みの方を選んで理想の花嫁さまを演出してみてくださいね♫

 

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