- 2017/2/6
- 神戸店
- 和装
お色直しは和装?洋装?~色打掛・引振袖・白無垢のご紹介~
お色直しで喜ばれる“和装”
結婚式のお色直しはカラードレスだけではありません。
呉服屋からスタートしたTAGAYAではたくさんのお着物を取り揃えて皆様のご来店をお待ちしております。
本日は神戸店よりスタイリストにも大人気な和装を10点ご紹介致します♪
①【まりに扇面-まりにせんめん-】
大ぶりの牡丹や、鞠(まり)、扇面など吉祥を代表する文様を大胆に配した今までにない愛らしい婚礼衣裳です。
つややかな緞子地に多数の文様を様々な箔や色糸を用い織り上げました。
定番の古典柄でありながら、アンティークの着物のような独特の風合いのある逸品です。
②【吉祥慶長熨斗-きっしょうけいちょうのし-】
古典的な美をより近代的な装飾性へと展開させた、江戸時代慶長年間の意匠を、現代風に構成。
熨斗は贈答品につける飾り物の形を文様化したもので、両家の結びつきを深める意があります。
③【桃山花灯り-ももやまはなあかり-】
百花の王「牡丹」、邪気を払う縁起物「菊」などのお柄の一つ一つが圧倒的な存在感を放つ魅力的なデザイン。
何十種類もの色糸や金銀糸が打ち込まれる、千年の歴史を誇る西陣織の技術で織り上げた最高級の色打掛です。
④【四季草花に道長取り-しきそうかにみちながどり-】
四季折々の花々を様々な色で表現。シルエットには箔糸を織り込み、繊細な輝きを演出しました。
その華やかで優しい庭には、鶴と花の丸が細やかな刺繍であしらわれている、美しい打掛です。
⑤【重陽菊華文-ちょうようきっかもん-】
地に金の箔が透けて見える照り出しに、ふっくらとした絵緯がえもいわれぬ豊潤な存在感を醸す織の色打掛。
懐古調のロマンを満腔にたたえた花嫁姿を可能にする一着です。
⑥【金彩紅白梅文-きんさいこうはくうめもん-】
金通しの赤白ぼかしの生地に、一本の木に紅白の花が咲く琳派の世界を金彩友禅で表現しました。
幸せと、情緒豊かな人生を願う思いが、一針一針刺繍によって込められている打掛です。
⑦【加賀芙蓉図-かがふようず-】
古くから芙蓉は佳人の象徴とされています。
牡丹は幸福、菊は延命長寿を意味し、慶びが咲き誇る晴れの日に相応しい最高級の逸品です。
⑧【絢雅束熨斗文-けんがそくのしもん-】
熨斗文様にのせ、華やかに咲いた花々や雪輪文様が描かれている、古典的な柄でありながら可愛らしさを備えた逸品。
手書きの鮮やかな発色と手刺繍の厚みのある質感が上品で可愛らしい花嫁様を演出する打掛です。
⑨【四季草花に流水-しきそうかにりゅうすい-】
地には金糸を織り込み、四季折々の花をやわらかな色使いで織り上げた可愛らしい印象を持つ打掛です。
流水取りで柄を切り替えることで着姿に立体感を出し、優しく華やかな一枚に仕上げました。
⑩【鶴熨斗松竹梅-つるのししょうちくばい-】
長命長寿を意味する吉祥文様の熨斗に瑞鳥である鶴と、歳寒三友ともいい、厳しい寒さにもめげず、
緑を保ち花を咲かせる忍耐を象徴させる松竹梅を織り上げた、おめでたい白無垢です。
本日はたくさんのお着物をご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか。
色打掛、引振袖、そして白無垢。ウエディングドレスで挙式、カラードレスでお色直しも素敵ですが、
日本でしかお召し頂けない“和装”でお色直しもおすすめです!TAGAYAでは京都での和婚のお手伝いもしております。
京都の歴史的建造物のもとで執り行う情趣あふれる結婚式はいかがでしょうか。
四季折々の美しい自然と誇らしき伝統に彩られた京都で本物の感動を味わってみませんか。
お色直しを悩まれているカラードレス迷子の花嫁様。是非和装もご試着してみてくださいね!
TAGAYA和婚礼WEBサイトはこちら→ TAGAYA和婚礼
お衣裳フィッティングのご予約はこちら→ フィッティング予約
TAGAYA 神戸店 川上 愛美
Hello, everyone.
I’m Manami Kawakami and work as a stylist of TAGAYA.
Today I would like to introduce a “Kimono”.
We will introduce from 10 selected kimono!
Please try this and enjoy your weekend !!
From stylist Kawakami