• 2021/8/27
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タキシードにぴったりなネクタイは?種類や選び方を紹介します!

結婚式で着用される男性の衣装と言えば『タキシード』ですよね。

タキシードには『ネクタイ』が必要です。

とはいっても普段からタキシードを着用する機会がある人はあまりいないでしょう。

タキシードにぴったりなネクタイの選び方やネクタイの種類をご紹介します♬

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1.タキシードに合わせるネクタイの種類

レギュラータイ

レギュラータイはサラリーマンが着用しているような一般的なネクタイのこと。

形はイメージする一般的なネクタイですが、タキシードに合わせる場合は素材やデザインが異なります。

シルク素材など光沢がある素材である場合が多いでしょう。

またカラーも通常のブルーやパープルなどではなく、ホワイトやシルバーなどが結婚式にはふさわしいとされていますが、

タキシードのカラーやコーディネートによって色付きもOKです。

黒だけはゲストによって『喪服』のイメージが強いため、避けたほうが良いでしょう。

蝶ネクタイ

タキシードに合わせるネクタイの定番といえば、蝶ネクタイです。

最近ではカラーのタキシードも増えていますが、やっぱりもっともフォーマルなカラーはブラック。

蝶ネクタイはカジュアルなイメージがあるかもしれませんが、実はブラックのタキシードにブラックの蝶ネクタイを合わせるのはフォーマルな着こなしです。

柄の蝶ネクタイや明るいカラーの蝶ネクタイはどうしてもカジュアルな印象が強くなってしまうため、披露宴や二次会で着用すると良いでしょう。

クロスタイ

あまり知名度はありませんが、1.5次会のような結婚パーティを行う場合はタキシードにクロスタイを合わせる新郎さんもいらっしゃいますよね。

クロスタイはその名の通りクロスした形のネクタイ。

リボンのように上品で可愛らしい雰囲気に仕上がります。

フォーマルなネクタイではないため、基本的には披露宴などの結婚式ではなく二次会や1.5次会などで着用するのが良いでしょう。 

2.タキシードに合うネクタイの選び方

タキシードにぴったりなネクタイの選び方を見ていきましょう。

会場の雰囲気に合わせる

タキシードに合わせるネクタイの中で、もっともフォーマルなデザインは『蝶ネクタイ』ですが、必ずしも蝶ネクタイがぴったりかと言えばそうではない場合も。

教会式などで厳かな中挙式を行う場合などは、会場の雰囲気に合ったレギュラータイを合わせるのも良いでしょう。

蝶ネクタイを見慣れない年配の方からすると、蝶ネクタイがいくらフォーマルであってもカジュアルな印象が強くなってしまう場合も考えられます。

歴史ある会場などでタキシードを着用する場合は蝶ネクタイよりもレギュラータイのほうがしっくりくるかもしれませんね。

ぎゃ歴史ある会場などでタキシードを着用する場合は蝶ネクタイよりもレギュラータイのほうがしっくりくるかもしれませんね。

逆にホテルなど先進的な雰囲気の会場なら、蝶ネクタイのほうが合うことも。

花嫁さんの雰囲気に合わせる

花嫁さんがシルク生地の上品なウェディングドレスを着用するなら、新郎さんも上品で落ち着いた雰囲気のレギュラータイを選びましょう。

Aラインやエンパイアラインなどナチュラルだったり可愛らしい雰囲気のウェディングドレスを選んだ場合は、ブラウンなどの落ち着いた柔らかいカラーのタキシードと、同系色の蝶ネクタイを選ぶと良いですね。

新郎さんの好みももちろん重要ですが、花嫁さんの晴れ舞台でもあるためタキシードだけでなくネクタイの種類やカラーまで、できるだけ相談しながら選びましょう。

3.まとめ

タキシードに合わせるネクタイは多くの新郎さんが『蝶ネクタイ』を選ぶ場合が多いようですね。

タキシードを着る機会は人生の中でもそう多いものではありません。

やっぱり結婚式は『非日常感』を重視して、蝶ネクタイを選ぶ場合が多いでしょう。

あえてクロスタイやストレートタイを選んで、ありがちな新郎像とは一味違う合わせ方もありですよ。

ネクタイは柄やデザインで一気に雰囲気が変わります。

ぜひ会場やタキシードに合ったネクタイを探してみてくださいね♪