- 2020/6/12
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婚約指輪と結婚指輪の兼用って?知っておきたいメリットとデメリット
ダイヤモンドが光り輝くプラチナの婚約指輪に憧れを抱く女性は多いはず。
そんな美しい婚約指輪ですが、つける頻度が少ないのでは?と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
冠婚葬祭や特別な時にしか婚約指輪をつけない、というお声も耳にします。
せっかく婚約指輪を購入しても、しまっておくことが多いなんてもったいないですよね。
そこで“婚約指輪と結婚指輪を兼用にする”という方が、最近では増えているそうですよ。
兼用にすることでどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
今回は結婚指輪と婚約指輪の兼用についてご紹介いたします!
1.結婚指輪と婚約指輪は両方購入した方がいい?
そもそも婚約指輪と結婚指輪は両方購入するべきなのでしょうか。
以前は結婚指輪と婚約指輪はどちらも必要とされてきたそうです。
ですが最近は婚約指輪と結婚指輪の両方を購入するカップルもいますし、兼用にするというパターンもあります。
絶対に両方揃えなくてはならないという決まりはありません。
なので婚約指輪と結婚指輪を兼用にするという方が増えているのですね!
2.兼用にするメリット
■予算を抑えられる
婚約指輪と結婚指輪を兼用にすることで、予算を大きく抑えることができます。
費用を浮かせられたらその分を結婚式や新婚旅行、そして新生活の準備など、予算を多くまわせます。
兼用にすることで少しだけ高価な指輪を選ぶこともできるので、ダイヤモンド入りのデザインなどをチョイスしてみてはいかがでしょう?
■いつも身につけられる
ソリティアと呼ばれるダイヤモンドが1石乗った婚約指輪の定番デザイン。
ソリティアタイプの指輪をつける時には、服などに引っかからないように扱いに気を配らなくてはなりません。
扱いやすいデザインの指輪を選べば、日常的に身につけることができます。
つける頻度が少なくしまっておくより、常に指輪を楽しみたいという方におススメです。
■婚約指輪をつける機会が少ない
職業や職場によって、指輪をつけること自体が禁止されているといったケースもあるかと思います。
仕事中ははずすということもできますが、つけたりはずしたりする動作が頻回あれば、指輪をなくしてしまうリスクも考えられます。
高価な婚約指輪も購入しても普段使いできないのであればもったいないので、兼用にしてもいいかも知れません。
3.兼用にするデメリット
■冠婚葬祭で後悔する可能性がある
冠婚葬祭など周りの人が婚約指輪をつけて出席しているなか、自分だけ婚約指輪をつけていないことも考えられます。
婚約指輪の話題がでたときに、引け目を感じてしまうという方もいらっしゃるそうです。
結婚当初は予算の関係で婚約指輪を購入できなくても、10周年記念に婚約指輪をプレゼントされたという方もいます。
先々のことより、今どの指輪が欲しいかを考えてみてくださいね。
■かさねづけを楽しめない
婚約指輪と結婚指輪の2本を薬指につける、かさねづけ。
兼用にした場合、かさねづけができないというお声もあります。
もしかさねづけをしたいなら、ファッションリングをつけて楽しむこともできますよ!
4.どんな指輪を選べばいい?
兼用にする場合はこのデザイン!という決まりはありませんので、お好みのデザインを選んでOK。
ですが兼用にする方から、人気を集めているデザインは“エタニティリング”です。
リング全周にとぎれることなくダイヤモンドを留めたデザイン。
永遠の愛の象徴と呼ばれるエタニティリングはエレガントですが、普段使いもしやすいですよ♫
婚約指輪と結婚指輪の兼用について、ご紹介しました。
どんな指輪をつけたいか、お二人のスタイルにあった指輪をチョイスしてみてくださいね!