- 2020/6/5
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6月に結婚式を挙げるメリットを大公開!ジューンブライドの意味も紹介
『6月の花嫁は幸せになれる』というお話を女性なら誰もが耳にしたことがあるはず。
でも6月といえば梅雨の時期。
なぜ「6月」に結婚式を挙げる習慣があるんでしょう?
ジューンブライドの意味や6月に結婚式を挙げるメリットをご紹介いたします♪
ジューンブライドの意味
「6月に結婚した花嫁は幸せになれる」といわれるジューンブライドの始まりはヨーロッパ。
ギリシャ神話にでてくる女神『JUNO』が由来といわれています。
6月という意味の『JULY』もJUNOが語源なんですよ。
JUNOは出産や結婚をつかさどっている女神。
「6月に結婚式を挙げるとJUNOのご加護がある」ため幸せになれるといわれています。
そしてジューンブライドが始まったヨーロッパでは1年の中でもっとも天気が安定している月が6月なんですよ。
日本では梅雨の時期なので「どうして梅雨の時期に結婚式を挙げるの?」と疑問に感じていた人も多いかもしれませんが実はヨーロッパ基準のお話だったんです。
6月に結婚式を挙げるメリット
雨が降ってしまう可能性は他の時期に比べると多いかもしれませんが6月に結婚式を挙げるメリットもあるんです♪
1.過ごしやすい気候
まず6月に結婚式を挙げるメリットとして挙げられるのが過ごしやすい気温の日が多いということ。
平均最低気温も19度前後なので寒いと感じるほどの気温ではありませんよね。
もちろん雨が降ってしまうと肌寒く感じる日もあるかもしれませんが基本的にはそこまで暑すぎることも日差しがきつすぎることもありません。
安いからといって猛暑の季節や極寒の季節に結婚式を挙げると呼ばれたゲストの負担になってしまうことも。
比較的過ごしやすいのは6月に結婚式を挙げるメリットと言えるでしょう♬
2.価格を抑えられる場合も
結婚式のオンシーズンは『5月・10月・11月』の過ごしやすく雨が少ない時期。
通常梅雨時期にあたる6月はあまり人気のある月ではありません。
その分結婚式場によっては値引きを行っていたりキャンペーンを行っていることも。
結婚式にかかる金額は安くないので少しでも価格を抑えるという意味でもジューンブライドはおすすめですよ。
6月に結婚式を挙げるからと言って必ずしも雨が降るとは限りません。
梅雨の晴れ間にあたることも考えられるので検討してみても良いかもしれませんね。
3.雨でも対策を万全にできる
日本の平均降水日は124日です。
残りの241日は晴れると考えると雨の日はそこまで多くないという印象ですね。
ほとんどの人が想像する結婚式は晴れている中で行われているでしょうが現実雨が降るかどうかは当日になってみないとわかりません。
オンシーズンである春や秋でも雨が降る日はあるでしょう。
でもせっかくオンシーズンの雨が少ない季節に結婚式を計画したのに雨が降ってしまうと当然ショックも大きいですし対策も万全とはいきません。
でも6月は梅雨の時期とはっきりわかっているので新郎新婦はもちろんゲストも雨が降る可能性を考えて参列できます。
新郎新婦も雨の日ならではの演出を考えてみたり雨モチーフのプチギフトを用意したりと雨を活かして結婚式を盛り上げましょう♬
6月の結婚式は雨でも気にならない!
ガーデンや屋外で想定しているイベントが多ければ多いほど期待は高まりますよね。
特に結婚式のオンシーズンである5月や10月であれば雨も少ないためより期待が高まるでしょう。
しかし最初から梅雨の時期とわかっている6月に結婚式を挙げるなら雨についても心構えができますよね♪
屋内のイベントを念入りに考えたり対策も万全で当日を迎えられます。
当日の天候ももちろん大切ですが雨が降っても秋や冬の雨とは異なるため風邪をひいてしまうほどの寒さは地域にもよりますがあまりないもの。
結婚式の1番の目的は天候に左右されるようなものではないのでロマンチックなジューンブライドを優先するのもおすすめですよ♪