• 2017/6/30
  • 神戸店
  • 和装

紫の色打掛*おすすめ3選

紫は、動の「赤」と静の「青」、相反する二つの色が共存しているため

周りの色によって醸し出すイメージが変化します。

かわいらしくも、大人っぽくも着こなせる紫の色打掛。

本日は様々な色の中から紫色の色打掛をご紹介致します!

 

 

1. 白と紫の優しい雰囲気の色打掛

 

肩から袖にかけて花菱亀甲、青海波等の伝統ある文様を金彩で施し、四季の花々刺繍と友禅で華やかに配しています。

クリーム地に紫色の霞を紋染の技術で染め分け、網目模様をアクセントとしたモダンな印象の打掛。

クリーム色が使われていることで、より優しい雰囲気に包まれます。

さらに、裾に使われいる赤が全体を引き締めてくれますよ。

 

2.左右で雰囲気が異なる色打掛

 

疋田絞りで御簾をあらわし、手描き友禅で貝桶や御所車などの王朝の雅びを伝える器物を描き出した打掛です。

疋田絞りの粒が居並んだ端正なたたずまい、また桜を象ったやわらかい絞りも職人の高い技術と手間が伺えます。

左右で全く雰囲気が違い、ゲストの方の印象に残りますよね!

赤と紫の絶妙な色使いが美しい一着です。

 

 

3.古風な葡萄色の色打掛

 

格天井をモチーフに豪華に織り上げられた逸品。

宮中好みの檜扇は、末広がりでお慶びにふさわしい文様です。

高貴な葡萄色に金のみで織り上げられた文様は格調の高い色打掛です。

 

金で大きく描かれた扇がとても華やかで存在感のある一着。

普段はあまり目にしない葡萄色、特別な日の装いにいかがでしょうか?

 

 

「紫」といっても、それぞれの良さがあり一着一着違う雰囲気を生み出します。

様々な色打掛の中から、ぜひ魅力的なものをお選びくださいませ☆

 

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