• 2017/3/29
  • 大阪店
  • 和装

*春におすすめ!色打掛のご紹介*

皆さまこんにちは。

いつもTAGAYABLOGをご覧頂き、ありがとうございます。

少しずつ暖かくなり、桜も咲き始めてきましたね。

本日は、そんなこれからの季節にぴったり、

春におすすめの色打掛をカラー別にご紹介致します★

 

 

【花日和】グリーン

可憐に連なり咲く愛らしい花園は、

朗らかな金の光と優しく溶け合い、

優美で馨しい香りに包まれるようです。

つやめく緞子(どんす)の生地に敷き詰められた

豊かな花々の優しい彩りが女性的で春らしい印象の色打掛です。

 

 

【桃山花灯り】ゴールド

百花の王「牡丹」、邪気を払う縁起物「菊」などの

お柄の一つ一つが圧倒的な存在感を放つ魅力的なデザイン。

何十種類もの色糸や金銀糸が打ち込まれる、

千年の歴史を誇る西陣織の技術で織り上げた最高級の色打掛です。

 

 

【熨斗梅花旺爛文】ピンク

張りのある塩瀬の生地に、

職人の手描きによる漏れ描き友禅で梅花や牡丹をあらわし、

その上から重厚な手刺繍で熨斗や爛漫と咲き誇る花々を

あしらった大変手のかかった逸品です。

 

【桜花鶴の舞】ブルー

上質な西陣織の生地に極限まで色数を減らした色彩が

上品で可愛らしい花嫁様を演出。

溢れんばかりに咲き誇る桜は、

日本を代表する国花として世界的に知られており、

気品ある様は、吉祥そのものとしてこよなく愛されています。

 

 

【雲取りに薬玉】ブラック

京友禅の上に刺繍と箔を贅沢に使用することで、

可愛らしさと高級感を兼ね備えた打掛に仕上がりました。

特別な日を迎える花嫁様にふさわしい可愛らしさと、

幸福感あふれる一点です。

 

【道長天翔鶴】オレンジ

最高級の生地を深い色に染め、本漆や様々な色合いの箔を

ふんだんに用いて作り上げた色打掛。

色とりどりの花に用いられている漆の語源は「麗し」ともいわれ、

日本女性を美しく彩ります。

 

 

【四季花丸文 京紫】パープル

四季折々の美しさを謳っているかのような丸から覗く花々が特徴的な一着。

植物の風姿、美しさを表現した一着です。

柄は多く大きく配しているものの、

落ち着いた色彩が自然な雰囲気を醸し出します。

箔の表現も主張しすぎず華やかで優しい風情の一着です。

 

 

【百花 夢の園】イエロー

鶴、牡丹が華やかに彩られた錦織。

山吹から朱赤に染め分けされた色味と

移りゆく金が華やかな印象に。

上品且つ可愛らしくまるで鶴が舞っているような文様です。

 

【爛漫熨斗雪輪文】ホワイト

斗の文様にのって、にぎやかな和のモチーフが描かれています。

爛漫と咲いた可憐な花々そして豪華な手刺繍であしらわれた雪輪文様。

手描きの鮮やかな発色と手刺繍の厚みのある質感で、

愛らしさを華やぎを備えたお衣裳に仕上げました。

 

【聚宝桜花紋】レッド

緞子地に織り上げられた美しい伝統の柄行は、

慶事のきものとしてふさわしい品格と華やかさを兼ね備えています。

桜が華やかさを演出し、吉祥文様の中でも

特に婚礼にふさわしいとされている白鶴が、

花嫁様の清楚な美しさを引き立てます。

 

 

いかがでしたでしょうか。

春の優しい風の香り、日差し、咲き誇る花々の彩が、

ご結婚式・ご披露宴・前撮り、様々なシーンで花嫁様を

より一層美しく、可憐に魅せてくれます。

 

呉服店から始まった歴史あるTAGAYAだからこそ、

様々な花嫁様のニーズに合わせて、

カラーもお柄も豊富に取り揃えております。

 

是非ご試着にお越しくださいませ。

皆様のご来店楽しみにお待ち致しております。

 

TAGAYA大阪店 Stylist 池みなみ

 

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