• 2017/3/13
  • 京都店
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白無垢のおすすめ5選~純真無垢な白無垢で優美な花嫁様に~

白無垢は結婚式において、花嫁様が着る真っ白な衣装。

「私は嫁ぐ先の家風に染まります」という意味があり、

婚礼の際には、そのために全身を白にまとうとされています。

 

また、白無垢はロケーションフォトにも最も人気で、

当日のお色直しは洋装だから、前撮で着物を着たい!

という方が非常に多いいらっしゃいます。

 

特に白無垢の場合は、

 

新緑の季節であれば草木の緑、

桜の時期であれば薄いピンク、

紅葉の時期であれば真っ赤に染まった草木、

 

そんな色鮮やかな中で、とても映え、

自然の色とのコントラストが何よりも美しく出る衣裳です。

 

春も近づく今日は、オススメの白無垢のご紹介を致します。

 

4月からの穏やかな気候の中で、

着物に身を包んで素敵なお写真を残してみませんか?

 

是非ご覧ください。

1、鶴に花車

2、王朝散策調

3、手刺繍 流水文様花車

4、松に鶴 赤ふち

5、胡蝶蘭に水仙

 

白無垢の歴史についてはこちら↓

▼白無垢の歴史☆

 

 

 

 

▼鶴に花車

上質なちりめん地は、やわらかい風合いが特徴。

優しい雰囲気の花嫁姿を演出します。

吉祥文様として愛される鶴と花車を、

純白の糸と上品な色合いの金の駒糸を用いて刺繍であらわしました。

生地と刺繍の味わいが相まってクラシックな印象を醸し出します。

 

和装 鶴に花車

 

 

▼王朝散策調

貴族が御所車で優雅に散策を楽しむ様子を描いた白無垢。

日本古来の伝統柄で知られる流水や、草木花で優しい雰囲気を演出します。

 

和装 王朝散策調

 

▼手刺繍 流水文様花車

職人の手により1糸1糸つくられた花車は、

豪華絢爛な嫁入りに相応しい華やかな衣裳です。

日本古来の伝統柄である流水とのバランスが絶妙な構図となっており、

正絹の滑らかなシルエットで奥ゆかしい花嫁様を表現します。

 

和装 手刺繍 流水文様花車

 

▼松に鶴 赤ふち

長寿の象徴とされる白鶴と、

樹齢の長さから長生きの象徴として縁起の良い木とされる松を用いた優雅な白無垢。

色の変わらぬ普遍性が尊ばれる常緑樹の松は、

嫁ぎ先に染まる花嫁の覚悟も表します。

 

和装 松に鶴 赤ふち

 

▼胡蝶蘭に水仙

貴高い香りのする蘭は君子を表す吉祥文様で、

裾には水仙をあしらい、蝶が花嫁を祝福するかのように飛び舞います。

華やかで晴れやかな柄行きが花嫁様にふさわしい白無垢です。

 

和装 胡蝶蘭に水仙

 

白無垢の際は以下のような髪型がおすすめです。

綿帽子

綿帽子にはドレスのベールと同じく、 挙式が済むまでご新郎様以外の方にはお顔を見せないという意味があります。
頭がすっぽり隠れるので神秘的で清楚なイメージを醸し出し、うつむいたときの口元なども美しく、日本的な美を感じさせます。高さが強調されるので、ご新郎様との身長差があってもバランスが取れるでしょう。奥ゆかしく、初々しい姿を印象づけたい花嫁様におすすめです!

 

角隠し
角隠しには角を隠し、その家の従順に従うという意味があり、 白無垢・色打掛・引き振袖に合わせる事が出来ます。
顔の輪郭がしっかりと出るので、化粧映えがしてキリッとした印象になります。
かつらに着けた美しいかんざしやこうがいを 珊瑚や真珠など華やかなものにアレンジするとより一層映えますね。

 

 

いかがでしょうか。

 

 

白無垢と言ってもそれぞれ違いがあり、

古典柄のものもあれば洋花をモチーフにした現代的な柄のものもございます。

 

古典柄として目にすることの多い鶴は、

鶴は万年と言われるように、【長く続く】という縁起物として、

着物の柄によく使用されます。

お二人、そしてお二人を取り巻くご家族様にまで、

幸せが末永く続くよう、願いが込められていると聞きます。

 

最近の柄では、洋花のものも多くなってきていますが、

お花は和装の世界では【幸せの象徴】とされ、

咲き乱れる様子は、幸せが溢れる様子を表す、おめでたい柄で人気も高いです。

 

着物に入る柄は、それぞれに意味を持ち、着る方の幸せをずっと願い続けます。

選ばれた柄に秘められた想いを感じながら、当日ご着用頂くと、

より一層素敵な1日になりますね。

 

TAGAYAでは、呉服店しか扱えない、

貴重な1点ものビンテージ和装から、最旬モダンなデザイン和装まで、

幅広くご用意しております。

和装の花嫁・花婿衣裳でお二人の気持ちを衣裳で伝える、

風雅と贅沢をお楽しみください。

 

ご来店を楽しみにお待ちしております。

Hello, everyone.

I’m Saori Kawajiri and work as a stylist of TAGAYA.

Today I would like to introduce “Shirokumu”.

Please try this  !!

From stylist Kawajiri.

 

 

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