- 2021/5/17
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結婚式にベージュのドレスを着るなら?注意点やコーデのポイントを紹介!
結婚式にお呼ばれしたらドレス選びは大切ですよね。
ネイビーは友人とかぶる可能性が高かったり、黒は暗いイメージが強いので結婚式のドレスには微妙。
ベージュのドレスは落ち着いた色味ながら女性らしさも絶妙でおしゃれな雰囲気ですよね。
とはいえ結婚式にベージュのドレスを着ていくのはありでしょうか?
花嫁さんだけが着用して良い『白』に見えてしまう場合も。
結婚式に『白』はNGですが、ベージュを着用する時の注意点などをご紹介します♬
結婚式にベージュのドレスで参列する時の注意点!
結論からいえば、結婚式にベージュのドレスを着用して参列するのはOKです。
ただしコーディネートには注意が必要ですよ。
花嫁が身に着ける『白』の種類
一般的に花嫁のウェディングドレスや白無垢は『真っ白』なイメージが強いですよね。
でも実際には『白』にも3種類あるのをご存知でしょうか?
・アイボリー
・オフホワイト
・ホワイト
実は並べてみると色味が全く異なります。
中でもアイボリーのウェディングドレスは見方によっては『ベージュ』に見える場合も。
『ベージュ』の色味
ベージュのドレスにも色味に大きく違いがありますよね。
肌色のような濃いベージュは見るからにベージュなので、特に気にする必要はありません。
気を付けたいのはライトベージュと呼ばれたりする薄い色味のベージュ。
薄いベージュは『アイボリー』に非常に近かったり、単純に『白』に見えてしまう場合も。
見ようによっては白に見えそうと感じるベージュは避けておくと無難でしょう。
ベージュ一色はNG
主役のカラーに合わせる分には使い勝手の良い色ですが、基本的には中間色であるベージュはコーディネートが難しい色でもあります。
だからといってベージュ一色に統一するコーデは、結婚式ではNG。
花嫁さんが白一色でコーディネートするため、ベージュ一色はより花嫁と似たトーンになってしまう可能性がありますよ。
黒のジャケットを羽織ったり、足元に別のカラーを合わせるなどしてベージュ一色にならないよう注意しましょう。
ベージュのドレスのコーディネートポイント
ベージュドレスのコーディネートのポイントを見ていきましょう。
締め色をいれる
ベージュやグレーなどの薄い色味は『膨張色』といわれ、大きく見えてしまう色。
ベージュは特に膨張して見えるため、本当の体型よりも大きく見せてしまうことも。
そんなベージュには締め色を使うことで一気に雰囲気が変わりますよ。
締め色とは寒色系のことで、濃い色味と淡い色味を合わせることでメリハリがでます。
例えばベージュ一色のドレスだったら、ネイビーのジャケットで締めると膨張しすぎることなく良いバランスに仕上がるでしょう。
ネイビーは黒よりも明るい色味で締め色ながら上品で暗くなりすぎないので、おすすめです。
使う色は3色まで
何色も色を使ってしまうと結婚式では浮いてしまう可能性があるため、3色程度が一般的と言えるでしょう。
ベージュ・ネイビー・ピンクなどで合わせると女性らしさもありつつ、落ち着いたコーディネートに。
アクセサリーなどでゴールドをプラスするのもありですが、定番と言えば『パール』ですね。
合わせやすく一つ持っていると重宝するためフェイクでも良いのであると華やかに仕上がりますよ。
結婚式にベージュのドレスはコーデ次第であり!
結婚式にベージュのドレスで参列する場合は、上下でカラーが異なるデザインだったり上に締め色のジャケットを貼るなど、コーディネートに工夫が必要。
ベージュ一色のワントーンコーデや、遠くから見て裸に見えるようなボディラインを強調したデザインのドレスもNGですよ。
意外と合わせる色味が難しいベージュですが、着こなせればかなりおしゃれな印象に。
ぜひベージュのドレスを着こなして結婚式に参列しましょう♬