- 2020/4/15
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結婚式ではNG?マナー違反にならないために知っておきたいNGワードを徹底解説!
結婚式では使ってはいけないNGワードがあるのをご存知でしょうか?
祝いの席である結婚式には使ってはいけないNG言葉があるんです。
特にマイクを通して話すスピーチや乾杯の挨拶をするにあたって、結婚式では絶対に気をつけなければならないNGワードをご紹介します。
『NGワード』=『忌み言葉』
結婚式においてのNGワードは一般的に「忌み言葉」と呼ばれています。
祝いの席では縁起が悪い言葉全般を忌み言葉と呼んでNGワードとされていますよ。
NGワードである忌み言葉は使用しないのがマナー。
ただ最近では身内だけの結婚式や若い参列者がほとんどを占めるようなカジュアルな結婚式も増えていますので、NGワードを結婚式というお祝いの席で使用したとしてもあまり気にしないという人も多くなっています。
しかしどうしても幅広い年代の人が参列したり会社の重役などが参列するような結婚式で、NGワードとされている忌み言葉を使用してしまうと『非常識』と思われてしまうことも。
せっかくスピーチや挨拶を依頼してくれたのにNGワードが含まれてしまっていると新郎新婦の顔も立たなくなってしまいます。
結婚式で読む原稿が完成したら今一度NGワードが入っていないか確認をおすすめしますよ!
結婚式のNGワードとは?
1.結婚式では『別れ』を連想される言葉はNGワード
別れが連想される言葉は幸せな結婚式にはふさわしくありません。
・離れる
・破れる
・終わる
・飽きる
・捨てる
友達に恋人との別れ話をする時に何気なく使うような言葉は『別れ』を連想させる忌み言葉です。
例えば復縁しているカップルだったとしても『一度離れて~』といったフレーズはNGですよ。
言い換えの例としては『飽きる』を使いたい場合は『満足する』に言い換えたり『離れる』は『新たな道を歩む』といったように言い換えましょう。
2.結婚式では『再婚』が連想される言葉はNGワード
今から幸せな家庭を築こうとしている二人の結婚式に次の結婚を連想させるような言葉もNGワードですよ。
・くれぐれも
・重ね重ね
・たまたま
・いろいろ
・もう一度
・再び
・日々
『重ね言葉』と呼ばれる同じ言葉を重ねる言葉も結婚式では『再婚』を連想させるため使ってはいけないNGワード。
特にマイナスなイメージではない言葉でも同じ言葉を繰り返す言葉は結婚式では使えませんよ。
スピーチなどで語感が良いので使い勝手の良い重ね言葉。
つい使ってしまうかもしれませんが別の言い回しに変更しましょう。
例えば『いろいろ』は『多くの』に言い換えができます。
『もう一度』は『今一度』に言い換えたり『改めて』と言い換えると良いでしょう。
3.結婚式では『死』が連想される言葉はNGワード
死がイメージされるような言葉も結婚式ではNGです。
・四(し)
・九(く)
・消える
・短い
・嫌い
・流す
・悲しむ
マイナスなイメージがある言葉も結婚式ではNGワード。
死を連想させるような言葉は他のNGワードに比べるとわかりやすい言葉が多いですね。
直接的な言葉も多いので気をつけましょう!
ビデオレターやムービーでもNGワードは使わない!
案外見落としがちなのは友人や職場からのムービー。
ビデオレターのように直接参列はできないもののお祝いしたいという気持ちで撮影する人が増えています。
ムービーであっても結婚式で上映する以上NGワードを使ってはいけません。
普段と同じように話してしまうと忌み言葉を使ってしまう可能性も高いので、撮影する前に話す内容を書き出してみてNGワードが含まれていないか確認しましょう。
撮影後にNGワードが含まれているとわかったら編集するか再撮影できるとベストですね。
結婚式ではNGワードに注意して!
結婚式に参列する時は話題にも話題にも気を配る必要がありますが忌み言葉と呼ばれるNGワードにも気をつけましょう。
結婚式は祝いの席ですから会話の中でもマイナスなイメージが連想される言葉には注意してくださいね。
もし忌み言葉をスピーチなどで使ってしまったらすぐに謝罪しましょう。
年配のゲストに指摘される可能性もありますがその場合もすぐに謝罪できれば、結婚式の雰囲気を悪くせずにすみますよ。
忌み言葉を避けたスピーチやビデオレターで結婚式を盛り上げましょう♬