- 2020/1/13
- 大阪店
- 和装
結婚式のお母様の服装は?マナーや選び方のポイントを紹介
結婚式の主役は新郎新婦様ですが、
次に注目を浴びるのは新郎新婦様のご両親様ではないでしょうか?
新郎新婦様のご両親様は、挨拶したりお酌をしにテーブルラウンドをしたりと
役割もあるのでゲストの目にもつきやすいので服装も非常に気を使うもの。
結婚式でのお母様の服装選びのポイントをご紹介します!
お母様の結婚式の服装選びのポイント
お母様の衣装選びのポイントをみていきましょう。
ポイントを抑えてお母様に似合う衣装を探してくださいね♪
1.新郎新婦両家様でバランスが取れるようにする
まず非常に重要なことはご両家様の衣装の格式を合わせるということ。
極端な話新婦側両親が「洋装」で新郎側両親が「和装」だったりするのはもちろんNG。
「正礼装」で揃えるなど格式も両家で統一しましょう。
母親の服装はもちろん父親の服装も同じ格式になるようお願いしておくのがポイントですよ。
また洋装はあまり気にならないかもしれませんが和装の場合は着付けも同じ場所でお願いするのがおすすめ。
ヘアセットも同じ会場や美容院など揃えられるのがベストですね。
出来るだけご両家様で差が出ないよう調整しましょう。
親御様同士でやり取りしてもらうのが難しい場合もあるので
新郎新婦様からお願いするのが良いかもしれませんね。
どちらの両親も相手の両親に自ら連絡するのはなんとなく気が引けてしまうもの。
娘や息子から直接伝えてもらったほうが良いという親御さんが多いので結婚準備期間は連絡をこまめにとっておきコミュニケーションを図っておきましょう。
2.式場の格式に合わせる
基本的には結婚式は「正礼装」であるフォーマルがベスト。
結婚式場やホテルなどで行われる結婚式は両家とも正礼装の服装にしましょう。
レストランウェディングや会費制のウェディングなど
比較的カジュアルな結婚式場の場合はフォーマルよりも少しカジュアルな「セミフォーマル」でOKな場合もありますよ。
他にもリゾートウェディングの場合は「民族衣装」で揃えるのもあり。
ハワイやグアムで結婚式を挙げる場合はアロハシャツなども人気ですね。
式場に合わせた格式がわからない場合はプランナーさんに相談するのも良いでしょう。
結婚式場の格式に合わせて母親の衣装も選ぶのがおすすめですよ。
3.母親の衣装選びも早いうちから
意外と見落としがちなのが『時期』なんです。
母親の衣装はもちろん父親の衣装も結婚式直前になってからでも大丈夫!と安心している花嫁さんは意外と多いもの。
でも両親の衣装はサイズやデザインが限られているものも多く人気の日曜日や大安の予約は早いうちから埋まってしまっていることも考えられます。
早めに予約しておく分には問題ないので結婚式の3~4か月前から衣装探しをしておくと安心ですよ。
ただあまり早いうちから予約してしまうと他に良い衣装を見つけたりサイズが変わってしまったりした場合などにキャンセル料が発生する可能性もあります。
予約する場合にはあらかじめ衣装ショップに確認しておきましょう。
4.洋装の場合はヘアメイクや小物も重要
和装の場合はテンプレ通りの着こなしでもOKですが洋装の場合はそうはいきません。
最近増えているとはいってもまだまだ洋装で参列する母親は少数派といえるかも。
そのためアクセサリーや小物使いも衣装に合わせてコーディネートしましょう。
ドレスショップのスタッフに相談しながらでもOKですし小物もレンタルしているショップなら衣装と合わせて借りるのもおすすめ。
自前のアクセサリーや靴を合わせる場合には忘れないように前日に連絡を入れておくと安心ですよ。
ぜひ母親の衣装選びに同行してみて!
新郎新婦様は結婚式の準備で大いそがし。
結婚準備に奔走していてついつい両親の衣装選びまで気が回らないことも多いかもしれませんね。
しかし両家への伝達はもちろん両親の衣装選びにも同行するのがおすすめです♬
母親の好みが両家でまったく異なる場合もあるかもしれませんしカラーや雰囲気などが会場に合うかどうか実際に式場を見ていない場合にはわかりません。
直接店舗に足を運ぶのが一番ですが、遠方などで難しい場合にはネットなどで
レンタルする予定の衣装を一緒に確認しましょう。
新しい家庭を持つ前に母親との楽しい時間を作ってみるという気持ちでいるとより楽しめるかもしれませんよ♪