- 2015/12/19
- 大阪店
- 和装
ご新郎様も凛々しく【TAGAYA大阪店】
皆様、こんにちは!
いつもTAGAYAブログをご覧頂き誠にありがとうございます!
さて、本日は紋付き袴の着こなしについてお話致します☆
まずは①常に堂々と、凛々しい印象で
袴を履いたら、足を揃えて立つのはやめましょう
凛々しく見せるには足を肩幅に広げ仁王立ちに近い状態で堂々と立つことがポイントです!
これだけで全体の印象が随分と良くなります。
続いて②手の形も意識して
手は軽く握り、親指は手のひらの中に握りしめるのではなく
人差し指の第二関節の辺りに軽くのせるようにします。
これは歌舞伎からきている作法で、より凛々しく見える為のポイントです
最後は③白扇の扱い方
白扇は右手の内側に向けて持つのが基本です。
人差し指でかなめを支え、親指で軽く抑えるような気持ちで持ちます。
白扇を軽く扱うと安っぽくも見えてしまいますので要注意です
ご新郎様も上記の3点を参考にて頂き、紋付き袴を凛々しく着こなしてください !
TAGAYA Stylist EBISUYA
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