- 2019/9/9
- 神戸店
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【マタニティのウエディング】気をつけるべき3つのポイント
ウェディングドレス選びはただでさえ迷うのに、マタニティともなるともっと大変!
なぜなら赤ちゃんの成長と共に、ドレスのサイズもどんどん変わってくるから…
通常のウェディングドレスだと妊婦さんやお腹の赤ちゃんに負担がかかってしまうかもしれません。
そんな不安を取り除いていただけるよう、
マタニティでのウェディングドレスはポイントをしっかり押さえて選びましょう!
マタニティウェディングドレスの選び方
マタニティウェディングの場合、ドレスのサイズ調整は通常の場合よりも多く行われます。
これはお腹の赤ちゃんの成長と共に、花嫁の体型も一緒に変わってくるからです。
通常のドレス選びでは本番直前を入れて2回~3回ほどですが、
マタニティウェディングでは妊婦さんのお腹や胸の大きさを細かく測って
微調整が必要な場合もあるため、それよりも回数が増えるのが一般的です。
妊娠何か月目で挙式を行うかが大きなポイント
お腹の出方や体型の変化には個人差がありますが、妊娠何ヶ月目かによってだいたいの大きさが分かっています。
そのため、妊娠何ヶ月目に式を挙げるかを最初に決めたのち、
その頃の体型をイメージしながらドレスを選ぶことになります。
とくに臨月間近になると、妊婦さんのお腹は想像以上に膨らむことが多いので、
細かい調整ができるように余裕を持ってスケジュールを組むことが大切です。
マタニティウェディングドレスの選び方ポイント
それでは次に、選ぶ際に気をつけたいポイントを見ていきましょう。
頭に置いておきたいのは、なんといっても「体やメンタルに負担のかからないこと」です!
①体に負担のかからないドレスを選ぶ
お腹の赤ちゃんのことを考えると、お腹を締め付けるのはなるべく避けたいですね。
また胸もお腹と同じように大きく重くなるので、タイトなものだと苦しくなってしまいます。
かといって胸元が空きすぎると見えてしまう…
ということもあるので、あまり大胆なものは選ばない方がよいでしょう。
他にも重すぎるドレスは妊婦さんに負担をかけてしまい、赤ちゃんにもよくないのでできるなら避けましょう。
肩紐がついているドレスや胸下に切り返しがあるタイプのものの方が、お腹にかかる負担が少ないのでおすすめです。
②インナーにも気を配って
ついついドレスにばかり気が行きがちですが、実は下着(インナー)も大事なポイント。
妊娠中は体型の変化の他に、つわりや気分がすぐれないなどの体調の変化も見られます。
通常のブライダルインナーはキュッと体を締めるタイプのものが多いので、
妊婦さんの気分が悪くなってしまうかもしれません。
そのため、妊婦さんはマタニティ専用のブライダルインナーを着用することをおすすめします。
マタニティ用のインナーはお腹の締め付けもゆるく、
大きい胸を支える形状になっているので、妊婦さんにも負担が少なくてすみます。
③大胆すぎるデザインはなるべく避ける
結婚式のメインといってもいいウェディングドレス。
せっかくだから自分の好きなデザインのものを選びたい!…という気持ちはよく分かります。
ですが、あまりに奇抜なものは妊婦さんにはおすすめできません。
例えば何メートルもあるようなロングベールや、裾を長く引きずるようなもの。
胸元が大胆なデザインや、体のラインがあからさまに分かるタイトなドレスなど。
こういったデザインのドレスはえてして動きにくく、足や体が引っかかってしまったりすることもあります。
とりわけ体が重たく、お腹も大きくなって足元が見えにくい妊婦さんには危険です。
それに加え、「綺麗に見せなくては!」
「おかしなところはないかしら?」と見栄えにも気が行きがちになってしまいます。
式の最中に不安を抱えていては、妊婦さんのメンタルにもお腹の赤ちゃんにもあまりよくありません。
自分と赤ちゃんが安心して過ごせることを一番に、不安材料は少しでもなくしておきたいものです。
まとめ
●お腹や体に負担がかからないドレスを選ぶ
●ブライダルインナーはマタニティ専用のものがおすすめ
●動きづらいデザインのものは避ける
以上、マタニティウェディングドレスを選ぶ際のポイントをまとめてみました。
他にも、微調整ができるようスケジュールに余裕を持っておくことや
サイズ直しがどのくらい可能かなどを確認しておくことも大切です。
ポイントを押さえて、どうぞ素敵なドレスをお選びくださいませ♪
タガヤではマタニティウェディングのご相談も受け付けております。
妊婦さんが安心して式を挙げることができるよう
サポートもしっかり行っておりますので、どうぞお気軽にご相談くださいね!