- 2019/2/13
- 京都店
- 和装
《徹底解説》打掛とは〜おすすめをご紹介〜
和婚の衣装でよく耳にする「打掛」
日本古来の伝統的な衣装で女性の美しさを引き立たせてくれます♫
そこで今回はそんな打掛の歴史や特徴をご紹介していきます!
打掛の歴史
打掛は室町時代の上流武家の婦人が秋から春にかけて
部屋着である小袖の上から“打ち掛けて羽織る着物”として誕生しこの名前がつきました。
江戸時代後期になると富裕な町人女性が婚礼の際に着用するようになりました。
打掛の特徴
内側に着用する着物より一回り長めの丈に仕立てられている打掛。
そんな打掛の裾には「ふき」と呼ばれる綿をいれて厚みを出した部分があります。
裾まわりに厚みと重みをつけることで歩くときに足にまとわりつくのを防止しつつ
遠くから見た時に裾の広がりで身長を高くすらりと見せる効果のためのものでした♫
昔の人の工夫が見受けられますね!
刺繍や絞りのほか摺箔、縫箔などをあしらってあり
衣装全体に絵画のような模様が描かれております。
TAGAYAおすすめの色打掛
花々が色鮮やかに描かれている色打掛。
格調高く華やかな一着です!
女性らしさを引き出してくれることでしょう。
日本古来の伝統模様。・・さく
純白の色で凛とした印象を与えてくれます。
格調の高さの中に華やかさを演出してくれる一着です!
様々な色合いをふんだんに用いて作り上げた色打掛。
色とりどりの花が描かれており華やかさを演出!
日本女性を美しく彩ってくれますよ♫
菊の花をメインに愛らしく咲き誇る様に描かれている一着!
女性らしい優しい色使いが晴れの日の花嫁様を美しく彩ってくれることでしょう。
深い色味が上品で可愛らしい花嫁さまを演出。
溢れんばかりに咲き誇る桜は華やかさを。
女性の魅力を前面に引き出してくれることでしょう♪
いかがでしたか?
今回は打掛についてご紹介させていただきました。
TAGAYAではさまざま種類の和装衣装をご用意しております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください♪