• 2017/11/20
  • 大阪店
  • 和装

紫の色打掛で大人上品に*

日本の伝統的な婚礼衣装、色打掛。

今回ご紹介したいのは、色打掛の中でも「紫の色打掛」です♪

 

大人の女性らしさを演出し、上品な紫の色打掛は結婚式にピッタリ。

愛らしいドレスも素敵ですが、紫の色打掛を着て「大人の女性」らしいお姿をご両親やゲストの方に披露してみましょう。

 

 

上品な紫の色打掛

白紫染分け赤あじろ花刺繍

肩から袖にかけて花菱亀甲、青海波等の伝統ある文様を金彩で施し、

四季の花々刺繍と友禅で華やかに配しています。

クリーム地に紫色の霞を紋染の技術で染め分け、網目模様をアクセントとしたモダンな印象の打掛。


 流水鶴に牡丹

時を経てもなお流れ続ける流水文様は、未来永劫の幸せを意味しています。

最高級の螺鈿箔を用いて格調高く、洗練された大人の印象を感じさせる逸品です。


 本絞り王朝御簾紋

疋田絞りで御簾をあらわし、手描き友禅で貝桶や御所車などの王朝の雅びを伝える器物を描き出した打掛です。

疋田絞りの粒が居並んだ端正なたたずまい、また桜を象ったやわらかい絞りも職人の高い技術と手間が伺えます。


 四季花丸文 京紫

丸から覗く花々は、四季折々の美しさを謳っているかのよう。

植物の風姿、美しさを表現した色打掛です。

柄は多く大きく配しているものの、落ち着いた色彩が自然な雰囲気に。

箔の表現も主張しすぎず華やかで優しい風情の一着です。



いかがでしたか?

紫色だと豪華な模様でも上品な印象を残しつつ華やかにお召し頂けます。

色打掛は挙式やお色直し、前撮りなど結婚式のどのシーンにも着用できるので

ぜひ紫の色打掛を結婚式に取り入れてみてください*

▽色打掛ギャラリー

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