- 2017/11/13
- 神戸店
- 和装
清楚で上品な色打掛をご紹介*
色打掛といえば、赤や金の”豪華”な印象が強いですが、
今回は華やかでも清楚で愛らしい印象の色打掛をご紹介いたします。
着物自体に重厚感があるので、落ち着いた柄でも十分存在感があるのが色打掛の魅力*
ぜひ清楚な色打掛で、ゲストの皆様を驚かせてみてください♪
▼▽ おすすめ色打掛 ▽▼
*■: 白椿 :■*
現代加賀友禅の第一人者で人間国宝の(故)木村雨山氏の作品[日本文化]を織と染で表現。
古典美の追求と伝統の継承をコンセプトに、氏の風姿を大切にしながらモチーフを純化しました。
水彩のような淡い椿の花が、真っ白な打掛に美しく描かれた色打掛です。
*■: 道長天翔鶴 :■*
最高級の生地を深い色に染め、本漆や様々な色合いの箔をふんだんに用いて作り上げた色打掛。
色とりどりの花に用いられている漆の語源は「麗し」ともいわれ、日本女性を美しく彩ります。
優しい色合いのオレンジ色と白い桜の花が可愛らしい一着です*
*■: 吉祥霞花車文 :■*
極めて薄い丁子色の地に濃紺の霞が際立ち、
深く鮮やかな色合いで「満ち足りて豊」を表す爛漫の花車をあしらった手描き友禅の傑作。
花びら一つ一つのぼかしまでも繊細に色を挿し、美しさに溢れます。
鮮やかな花々が描かれる豪華な色打掛ですが、上半身は何も描かれていない地空が多く、
目を引く色分けがなされているのでとっても落ち着いた印象に♪
いかがでしたか?
こうした印象の色打掛も素敵ですよね!
清楚さを表現できる衣装は白無垢やウェディングドレスだけでは無いので、
ぜひ色打掛での挙式やお色直しもご検討くださいませ♪