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November

和装の技法*引箔*

  • 神戸店
  • 和装

 

染・織・刺繍・箔加工と、先人から受け継がれてきた様々な技法で

仕立てられる和装には装う人の人柄や心まで伝える魅力があります。

本日はそんな技法の中でも【引き箔】のお打掛をご紹介致します。

銀や赤・青・紫などの多彩な色、あるいは螺鈿の神秘的な色に満ちて輝きを放つ《箔》

そのひとつひとつを和紙に漆を引いて張りつけ、細かく糸状に裁断。

緯糸として、下絵に合わせて一本一本織り込んでいく技法。

晴れ姿をきらびやかに、典雅に彩る最高級の織。

 

【雲取秋草】

唐織技法に引箔を加えた豪華で荘厳さを感じさせる逸品。

吉祥文様のひとつ、雲取秋草文様を使用しており、

優美な雲の下でさまざまな秋草文様が咲きあふれた自然の美しい情緒を見事に表現。

地色としては大変珍しい黄櫨染色にうぐいす色の胴裏はとても上品で

クラシカルながら現代的に仕上げています。

 

 

【等伯瑞桜楓文】

江戸初期に活躍した長谷川等伯の代表作で、国宝「楓図壁貼付」を六百口引箔の総絵羽織で表現。

桐の地紋が映える錦地に、勢いのある幹からの楓、緑あざやかな萩はそのままに。

上前には八重桜を配して華やかな柄行。

背中には鶴、桜の中には金鶴と、衣裳いっぱいに慶寿の趣があり、格調高く壮麗な逸品。

 

 

 

 

和装の本場・京都の老舗呉服店として歴史あるTAGAYAだからこそ、

様々な花嫁様のニーズに合わせて、豊富に取り揃えております。

是非着物の本質を見極めた逸品をご試着にお越しくださいませ。

皆様のご来店楽しみにお待ち致しております。

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